グラフで見る世界の出版の現況と予想

英語編集サービスを提供している Global English Editing (GEE)は、グローバルな出版市場の現況から各国別文学地図のようなものまでをユニークなインフォグラフィックで提供している。2016年時点で調査会社が発表した公開情報を組合わせてバランスよくまとめたもので、デジタル化の進展と読書習慣の変化などについて考える手がかりにはなる。 … [Read more...]

英語圏が圧倒するE-Bookの世界市場

調査・コンサルティング会社のPricewaterhouse Coopers (PwC)は、世界のE-Book市場を概観・予測する年次レポートの2014年版を発表した。普及のペースは国ごとに異なり、英語圏ではE-Bookの売上構成比が商業出版物の2分の1から3分の1の間になったのに対して、大陸欧州では大きく遅れ、日本では15%になったと推定している。 … [Read more...]

インドが世界第2位の市場に躍進

ニューヨークで開催されたPublishers Launchカンファレンスで、出版市場調査のバウカー社のケリー・ギャラハー副社長が各国のE-Book市場の動向について、最新データに基づく報告を行った。米国のE-Bookユーザーはさらに拡大を続け、人口の4分の1あまりに達した。他の国が米国のトレンドを追う展開だが、欧米の出版社はとくに成長市場としてインドとブラジルに注目しているという。普及率はまだ人口比で2%と7%に過ぎないが、巨大な人口と成長する経済、英語出版物への需要という点で、他にはない魅力がある。日本の普及は800万人ほどとされている。(写真右はインドInfibeam社のPi2リーダ) … [Read more...]

E-Bookが主導する米国出版社の海外マーケティング

2011年の米国出版社の自国以外でのE-Book販売額が333%伸びたことが、出版社協会(AAP)のレポートで明らかにされた。額は2,150万ドルと僅かでも、大手出版社はデジタルによって海外市場が身近な高成長環境になったことを実感しており、本格的な開拓に乗り出すものと見られる。印刷本も2.3%増加し、3億3,590万ドルとなった。デジタル比率はまだ6%に過ぎないが、この数字が2009年当時の米国市場を連想させる限り、出版関係者の関心をそそらずにはおかない。 … [Read more...]

Scroll Up