中国映画市場が2020年、米国を抜く!

米国映画産業の代表的ニュースメディアであるThe Hollywood Reporterは6月5日、中国の映画市場が2020年に映画産業発祥の地である国を凌駕して首位を占めるという米国調査会社の予測を伝えた。今年の興行収入(BOR)は米国の121.1億ドルに対して110.5億ドルと推定しており、成長率からみて、119億ドルと122.8億ドルと逆転するとしている。 … [Read more...]

アマゾン戦略は「中国」で通用するか (♥)

中国アマゾンは4月17日、同国のプライム会員を対象としたPrime Reading を開始すると発表した。500点以上のタイトルを読み放題とするもので、ベストセラーが数点と一部の人気雑誌が含まれている。これは「本」を基点とするアマゾン本来の戦略を、機会もリスクも世界最大である市場で本格的に起動することを意味する。 … [Read more...]

アマゾンが中国SFに「10億ドル」提案か (♥)

映像化版権取得に巨費を投じているアマゾンが、中国の世界的SF作家、劉 慈欣の『三体問題』に10億ドルを投じる意向であることをFinancial Times が伝えた。事実なら ’Game of Thrones’ をも凌ぐ水準だが、単位には疑問の声もある。とはいえ、難解といわれるこの中国SFが版権市場で高評価を得ていることは注目しないわけにはいかない。[全文=♥会員] … [Read more...]

ケンブリッジ大学出版が中国検閲を拒否

英国のケンブリッジ大学出版(CUP)は、8月18日に中国政府の要請を受けて行われた中国関係の論文315点(いずれもThe China Quarterly誌所載)へのアクセス禁止措置を撤回し、原状を回復したことを発表した。ジュネーヴの国際出版連合(IPA)はCUPの決定を支持する声明を発表。昨日開催された北京ブックフェアが政治化することは避けられなくなった。 … [Read more...]

シャオミがTrajectoryと提携し英文書籍配信

米国ボストンのグローバルE-Book配給会社Trajectoryは中国のシャオミ(小米)との間で、マクミラン、MIT Press、Gardners Books (英)の英語タイトルを後者のeBookstoreに提供することで合意に達した。Tencentに続いての契約で、中国市場を身近なものとしつつある。他方で蜃気楼のようにスマートフォン市場に登場したシャオミだが、コンテンツではどうだろうか。 … [Read more...]

中文E-Bookタイトル20万点を米大陸に(♥)

米国のコンテンツ配信企業 Trajectory, Inc.(トラジェクトリ)は3月9日、中国最大のネット企業テンセント(騰訊=タンシュン)との提携の下に、20万点あまりの中国語コンテンツを南北アメリカに提供していくことで合意したと発表した。アップル、アマゾン、Nook、Koboなどを通じて提供されていくことになるが、中国語タイトルが大規模に世界展開するのは初めて。[全文=♥会員] … [Read more...]

グローバルに成長する中国の出版

ハーパーコリンズ社(HC)は9月10日、中国のオンライン書店 JD.comおよび中国図書進出口総公司の協力を得て、多くのベストセラーを含む800店あまりの英文既刊本の販売を行うと発表した、拡大する中国の出版産業に、デジタルでの本格進出を目ざす。8月末の北京国際ブックフェアでは世界の出版大手のトップが参加し、このフロンティアが注目を集めている。 … [Read more...]

中国のジョブズ雷軍がアマゾンを追う

中国で急成長しているスマートフォン・メーカー Xiaomi (小米=北京市)が11月1日、E-Bookストアと読書アプリをリリースし、コンテンツ・ビジネスに参入した。シャオミーは創業3年の新興企業だが、デバイスではなくサービスとコンテンツで稼ぐアマゾン型のビジネス・モデルを採用していることで知られる。「中国のジョブズ」雷軍CEOの下で破竹の勢いの小米が東アジアに旋風を起こすか。 … [Read more...]

静かに離陸を始めた中国電子市場

中国の新華社は7月17日、北京の情報サービス企業 OpenBook Co., Ltd. が中国人の読書習慣について行った10回目の調査結果を報じ、E-Bookを購入したことがある回答者は4人に1人と2010年当時と同じであると伝えた。しかし書店内での聞き取り調査で、オンライン書店を主な購入先と回答したのは10%から21.2%と倍増している。Kindle商店も6月にサービスを開始した。単純に「変化なし」と即断するのは地殻変動を読んでいない可能性がある。(写真は莫言『生死疲労』Kindle版の表紙) … [Read more...]

近づくアマゾンKindleの中国フル稼働

アマゾンは先週、Amazon Appstoreの中国語サイトを立上げた。昨年12月のKindleストアに続くもので、先月にはCloud Driveサービスも始めた。KindleとKindle FireデバイスをベースとしたKindleエコシステムをフルスケールで始めるまであと一歩というところだろう。アマゾンは一連のオペレーションを、むしろ目立たない形で進めており、年内に7型Kindle Fireを100ドル以下で販売して一気に浮上するものとも観測されている。しかし、すでに地元企業との前哨戦は始まっている。 … [Read more...]

鬼の居ぬ間:アマゾン不在の中国流Kindleビジネス

アマゾンは中国でKindle事業を行っておらず、デバイスの販売/サポートもしていないが、しかしすでに相当の数が流通しており、小規模ながらこれをターゲット・デバイスとした市場が成立している。Tech in Asia というブログ・メディアが伝えるところでは、iKindle.mobiというスタートアップ企業が中国語のブログ/ニュース・コンテンツを.mobiフォーマットに変換してKindleで読めるようにするサービスを始めた。 … [Read more...]

中国Duokan (多看)がVC資金1,000万ドルを調達

Kindle向けファームウェアなどで知られる中国・北京市のE-Bookサービス企業Duokan (多看)は、徐小平氏を含む有力なベンチャー投資家のグループから1,000万ドルの資金を調達した(TechNode, 5/14))。中国ではまだKindleは販売されておらず、中国語コンテンツも販売されていないが、個人輸入などで入手された端末はかなりの量に達していると言われる。この会社は2010年以降、各種のKindleデバイスで中国語コンテンツを利用できるソフトウェアをコンテンツとともに提供している。 … [Read more...]

日本の電書への期待の低さは異常:日中比較調査

(株)ネットマイルは11月22日、『【日中比較】電子書籍についての調査レポート』を公表した(→報告書全文PDF)。同社の会員600名を対象にインターネット調査で行われたもので、電子書籍の利用でも、今後への期待でも中国人が日本人を圧倒している現状を示している。社会調査としての体裁は不十分だが、少なくとも多くの人の実感とは一致している。出版業の衰退、読書率の低さ、そしてE-Bookへの期待の低さは日本的現象で、知的危機にあることを示していると言えよう。 … [Read more...]

中国「盛大文学」が世界展開へ米国上場

上海を拠点にE-Bookコンテンツ配信事業を展開するシャンダ社(Shanda Interactive, 盛大網絡)は4月18日、E-Book子会社(盛大文学)をクラウダリー社(Cloudary Corp.)として独立、米国で上場すべく当局(SEC)への申請手続を行っていることを明らかにした(リリース)。「オンライン書籍産業における主導的地位を押し広げる戦略的機会を得る上で必要な集中力と柔軟性を得る」ことを理由として挙げている。上場してもシャンダ社は株式の過半数を維持する。なお、ゲームを中心とした総合コンテンツ企業シャンダ社は、NASDACに上場しており、E-Book子会社(Shanda … [Read more...]

中国政府が電子書籍産業振興施策を発表(♥)

北京週報日本語版などが伝える(10/10)ところによると、中国の国家新聞出版総署は9月「電子書籍産業の発展に関する意見」を発表し、電子書籍産業の成長について政策と新目標を提示した。世界第2の“E-Book大国”に成長しながらも、規格が乱立し、版権保護の体制の遅れなどが成長の制約になるとして、国家の全面的な関与による基準制定の必要を指摘している。また出版社、プロバイダー、端末メーカーを支援することでナショナルブランドを国家的に育成するという方針を明確にしている。[全文=♥会員] … [Read more...]

Scroll Up