紙を喰うE-Bookと出版社の選択 (♥)

E-Bookの拡大が、全体としての印刷本を侵食しているかどうかは、まだ明らかではない。それが出版市場が拡大させるということも。しかし、ほぼ確定しそうなことは、ペーパーバック市場の減少と関係があるということだ。これは日本の「文庫」と同じではないが、刊行後約半年が過ぎて評価が定まった既刊本を、造本コストを落として量産した廉価版で、E-Bookとの競合が最もありそうな商品だ。本の大量消費時代をリードし、大手書店チェーンとともに発展してきたペーパーバックは、その使命を終えつつあるかもしれない。[全文=♥会員] … [Read more...]

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