“Think Different”の時

2018年11月19日、出版取次大手のトーハン、日販が物流協業に関する検討を開始すると発表した。ピーク時の半分にまで縮小しつつある中で「出版物流網の維持」が目標とされ、ゴールが「プロダクトアウトからマーケットインを目指した抜本的な流通改革」として示されているが、そうなじみがあるわけでない述語から考えてみたい。 … [Read more...]

消費者から顧客へ

楽天が出版取次3位の「大阪屋栗田」を子会社化することが新聞で報じられた。「ネットとリアルの融合」をキャッチフレーズにしているが、合わせたところで融合するものではなく、そもそも書店の「顧客」などは融通できるものではない。「顧客」は軽い言葉ではないのだ。それを可能とするビジネスモデルはあるのだろうか。いやあり得るのだろうか。 … [Read more...]

流通再編がデジタル移行のチャンス

7月に発表されたインプレスの電子出版市場調査で、2014年の市場規模が前年比39.3%増の1.411億円と発表されたが、『出版月報』8月号に内訳(「ジャンル別電子出版市場の推移」)が紹介されているので、今後を検討してみることにしたい。コミックが圧倒的で書籍が遅々としているのは自然な現状ではなく、今後は「印刷本・書店ルート」の帰趨に依存する。 … [Read more...]

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