AE著者実収レポート5月版

作家のヒュー・ハウィが主宰する Author Earnings Report が前回(2月)に続いて最新のデータを発表した。Kindleストアのベストセラーリスト上位 85,000点の1日のデータを対象としたもので、サンプルをかなり増やしたことで精度が向上している。著作者の立場から見た、チャネル別パフォーマンスのデータが公開されることにより、著者と出版社の力関係に影響するものと考えられる。 … [Read more...]

AEレポートNook編で分かったこと

「著者収入レポート」でこの数週間にわたる激烈な論争を巻き起こしたヒュー・ハウィ氏とAuthorEarningsは2月25日、前回のアマゾン編(7Kおよび50K)に続くB&N Nook編を発表した。方法はアマゾンの場合と同じく、調査に協力した作家のタイトルの頒価、販売数とランキングに基づいたもの。オンラインストアでは2位のB&Nは、昨年「売上の25%が自主出版」によるものと発表していた。 … [Read more...]

自主出版市場の真実(2)♥:ビジネスモデル

先週に続いてAuthor Earnings のレポートを紹介していきたい。このレポートの反響は大きく、蜂の巣をつついたような騒ぎといっていいかもしれない。少なくとも、作家と出版社の間の不和、立場の違う作家の間の不和、新旧メディアの間の不和などを拡大させた。しかし、発端が作家たちの自主的な調査レポートであったので、議論はそう脱線せず、建設的な方向で展開しているようだ。[全文=♥読者] … [Read more...]

自主出版市場の真実(1)♥

作家のヒュー・ハウィ氏が Author Earnings ブログ上で発表(2/11)したレポートが話題を呼んでいる。自主出版がビジネスモデルとして認知され、プロの作家にとっても有力な選択肢となった現在、選べる立場に立った著者にとっては、どちらが得かが気になる。しかし、データはつねに部分的で、結論を得るには不十分だった。上記のレポートは少なくとも欠けた部分についてかなりの情報を補ってくれる。[全文=♥会員] … [Read more...]

ハーレクイン社がE-Bookの印税引上げ:競争激化か?

E-Bookに最も早くから取り組んできたハーレクイン社は6月24日、著作権料率の改訂を発表し、2012年1月1日以降、印税率を実質的に値上げし、純販売収入に対して、シリーズ作品で15%、単発作品で25%をそれぞれ支払うと発表した。これまでは定価に対する印税率で計算されてきたが、今後は販売部数などの透明度の高い数字が著作者に提供される。既存の契約を維持したい著者に対しては、これまでの条件が維持される。 … [Read more...]

Scroll Up