E-Bookの国際課税紛争の虚像と実像 (♥)

欧州委員会(EC)はフランスとルクセンブルクの政府に対し、E-Bookへの付加価値税(VAT)を一方的に(印刷書籍並みに)引下げているとして条約違反の審理手続に入ることを通告した。「競争条件を歪めている」というのがその理由だが、ECは2013年まで税率の見直しを行わないことにしており、EUにおけるE-Bookの普及を阻害するものとなろう。日本でも海外サービスへの消費税課税が問題となっているが、国境を越える21世紀の現実とまともに向き合う知恵を、各国の法務官僚に期待しても無理だ。 [全文=♥会員] … [Read more...]

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