「学術出版社 vs. 大学」が直接対決へ

Publishers Weeklyの記事 (Andrew Albanese, 02/28)によれば、カリフォルニア大学は、学術出版の世界最大手のエルセヴィア社の学会誌の購読契約を打切り、Open Accessの活用を推進すると発表した。高騰する購読料に頭を痛めた大学側が要求していた要求内容に、出版社が応じなかったためとされる。これは今年最大の事件となるかも知れない。 … [Read more...]

学術印刷本の危機:(2)オープンアクセスの未来(♥)

百部単位の印刷本が学術出版を支えられないことは自明だ。そしてその先は、商業出版のコピーではないオープンアクセス・モデルを基本としたものとなるだろう。まだ輪郭は明確ではないが、米国では大学出版局を中心とした取組みが始まっており、遠からず大学自体の競争力要素としても重視されるようになるだろう。[全文=♥会員] … [Read more...]

学術印刷本の危機:(1)いま米国では

学術書(scholarly book)の印刷版市場の崩壊が米国で大きな問題となっている。価格の高騰と部数の減少は、少なくとも経済的に持続可能な水準を割っている。学術書出版は研究活動の重要な一部であり、消滅することがない以上、新しいビジネスモデルのもとで再構築されることは確実なのだが、その方向はまだ見えていない。 … [Read more...]

タブレットにすぐに手を出さない米国の大学生

米国Harris Poll社の調査によると、米国の大学生におけるタブレットの保有率が45%と停滞し、学業での使用は33%と低迷していることが分かった。これはコンテンツやサービスを含めたタブレットの可用性がまだPCを代替するものではないことを示している。全体としてのタブレット市場の成長鈍化とも重なるものだ。問題はデバイスだけではない。 … [Read more...]

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