拡大する自主出版世界 (2):実用書への拡大 ♥

アップルが、iPad→iBooks Author→iBooks Storeという、完結したiOSエコシステムを前提としているのに対して、アマゾンはKDPプログラムの教育系への拡張のためにTextbook Creatorを提供した。しかもターゲットはモバイル系だけでなくMac/PCも開かれている。このモデルは教育系だけでなくB2B/実務系にも拡張されそうだ。[全文=♥会員] … [Read more...]

2014年10大予想 (4):図解本の引っ越し

 10大予想の4題目は、図解本。とくに実用書の行方を取り上げている。これまで電子化のネックになってきたコスト問題が大きく改善されたので、今年にはかなりの数の図解本が登場することは間違いない。しかし、それが出版社に収益をもたらすものになるかどうかが問題だ。Webは無償コンテンツを量産し、アプリは恐ろしく安い。ビジネスモデルから考え直す必要があると思う。 … [Read more...]

Inklingが実用書ストア開設:教科書へのつなぎ (♥)

拡張E-Bookのオーサリング・ツールとソリューションを提供しているInklingは11月1日、図解入りの趣味・実用書を中心としたオンラインストアInkling Libraryをオープンした。アップルからスピンオフしたマット・マッキニスCEOが2009年に創業した同社は、アップルのiBooks AuthorやKnoと同じく、電子教科書の巨大な潜在市場をターゲットにしているが、政府の動きは期待より時間がかかっており、各社も調整を強いられている。大学と実用書から入るということだ。[全文=♥会員] … [Read more...]

分割して販売:重い本を軽く売るSlicebooks (♥)

Slicebooksは6月5日、開催中のBookExpoAmerica (BEA)で、1冊の書籍、雑誌、学術誌をスライス(分割)し、リミックスして別のコンテンツとして販売するサービスを発表した。同社のジル・トミッチCEOは、「出版業界にとって初の“復興技術”となる」と宣言し、これによって出版社は「高品質のコンテンツの供給源という正統な地位を回復出来る」と述べた。Slicebooksによって、高い編集技術でつくられたコンテンツを収益に変えられるから、というのである。[全文=♥会員] … [Read more...]

実用書出版の新しいビジネスモデル:E-Bookクラブ(♥)

米国の出版社F+W Mediaは3月29日、シリーズとして企画されたE-Book購読サイトの第1号となるArtist’s Network eBooks Book Clubを美術愛好家のコミュニティ向けに立ち上げた(→リリース)。100点以上のフルカラーの実技指導書が、PC、iOS、およびAndroidデバイス向けに、独自フォーマットで提供される。同社のデイヴィッド・ナスバウムCEOによれば、図版中心の出版物では、可用性(availability)と見つけられやすさ(discoverability)という、2つの大きな課題に対して、このサイトはソリューションになるという。 [全文=♥会員] … [Read more...]

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