出版市場とデータの歴史 (1):Webの霧

出版における「版元・取次・書店」の安定した関係は、歴史的に最も強固なものだった。これは出版業が発達した国に共通する世界的なもので、産業革命以前には成立していて、木版印刷の江戸期日本においてそうだったように、活字印刷以前にさかのぼる。この「鉄の三角形」が出版活動の全体を意味しなくなる時である。 … [Read more...]

Next Big Bookでベストセラー予想 (♥)

ビッグ・ファイブの一角、マクミラン社は5月27日、ビジネスインテリジェンス(BI)解析の専門サービス Next Big Sound (NBS)と共同で、最新IT利用のマーケティング・ダッシュボード Next Big Book を開発したと発表した。「デジタル時代のブックマーケッターにとっての記念碑的な一歩を告げるもの」と自賛している。果たしてBig Bookはベストセラーを予言するか? [全文=♥会員] … [Read more...]

小売データ基盤をニールセン社に一元化

出版ビジネスのグローバル化は、国境を越えたマーケットデータ基盤の拡張を伴う。ニールセン社は、R.R.バウカーから2つの部門を買収することで合意したと発表した。これで同社は米国と英国におけるE-Book販売に関する多角的データ収集の能力を得たことになるが、同時に英語圏の紙とデジタルのデータ基盤は、書店向け(ニールセン)と出版社向け(バウカー)にそれぞれ分かれることになった。 … [Read more...]

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