「文芸」危機をどう考えるか (2):荒廃か復興か(♥)

「文芸」の危機は、出版の経済的側面と価値的側面で伝統的エコシステムに大きな影響を与えると思われる。英国ACEはそれを懸念して「助成」を問題にしているのだ。手段は国内問題だが、危機そのものは近代以来の出版文化を持つすべての国々が共有している。放置すれば何かが失われる。誰かが何らかの手段を講ずれば、何かが変わるだろう。[全文=♥会員] … [Read more...]

「文芸」危機をどう考えるか (1):英国ACE報告

英国文化省に所属するイングランド芸術評議会 The Arts Council England (ACE)は、新刊文芸書 ('literary fiction') の販売が「危機的な水準」にまで落ち込んでおり、なんらかの助成措置が必要という報告書を発表した。分かりそうで分からないのは、この現象の背景が何であり、またなぜ社会にとっての「危機」として受け止められているのか、ということだろう。 … [Read more...]

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