日本の夜明けは遠い?『竜馬』電子版

文藝春秋が司馬遼太郎『竜馬がゆく』全8巻の電子版刊行を開始する(→特設サイト)。総部数2,500万冊以上を売った「国民的」作品なので、価格と形態に注目していたが、文庫本と同じ8分冊で各660円(x8)。人によっては価格を気にしない方もいると思うが、5,280円はとくに青少年にとっていかにも重たい。すでに100億以上を売上げたと思われるメガタイトルに対して、紙とまったく同じ値付け、というのは国際的に見ても記録的だと思う。とりあえず、この価格設定の背景にある問題を考えてみたい。 … [Read more...]

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