新聞電子版の月額購読料平均は10ドル

米国新聞協会(API)は2月14日、電子版購読料金の現状に関する年次レポートを発表した。平均は週2.31ドル、月10ドル、年額120ドルで、前年(2016)の3.11ドルから若干安くなっている。印刷版購読収入、広告収入が低下するなかで、業界は「最適価格モデル」に基づく価格改訂を行っているはずだが、実際にはモデル(むしろ現実)を拒否しているようだ。 … [Read more...]

10年でデジタル転換は可能か:新聞 (♥)

書籍に比べ、新聞や雑誌のデジタル転換は遅れている。書籍がWebで「有料モデル」を確立したのに対して、新聞は広告の柱を失ってしまい、ゼロからの再構築を強いられているからだ。カナダのレポートは、すでに普及率20%まで落ちた新聞が、10年以内に代替となるビジネスモデルをつくれなければ日刊紙は消滅することになると予測している。[全文=♥会員] … [Read more...]

新聞電子版購読料月15ドルは高すぎる!?

急速な普及により、タブレットはニュースメディアにとって最も重要なデバイスとして浮上しつつあるが、米国のタブレット・ユーザーの圧倒的多数(80%)が、月15ドルの購読料は高すぎると考えていることが、最近の調査で明らかになった。72%は少なくとも1紙以上のアプリをダウンロードしており、読む気、払う気は十分にあるようだから、残るは価格の問題ということになるが、それは同時に情報とサービスの再設計を意味する。80%が納得しない価格はほとんどの新聞にとっても意味をなさない。 … [Read more...]

低迷→急加速:Newsstandが電子雑誌を変えた(♥)

低空飛行が続いていた雑誌アプリ市場がようやく上昇を開始し、雑誌出版社はもとより、コンテンツストアにとっても重要な商品となってきた。直接のきっかけは10月12日に更新されたアップルのiOS5でのUIの改善と、同社が雑誌社の要求に譲歩したためだ。iOS5/Newsstandのリリース以降、売上が一桁上がった雑誌もある。B&NのNook ColorのNewsstandも順調だ。そして、すでに大ヒットが予測されているアマゾンKindleストアも本腰を入れ始めた。タブレットの普及と電子雑誌市場は密接な関係がある。新聞・雑誌・広告業界はこの急加速に対応しなければならない。[全文=♥会員] … [Read more...]

PMNはタブレットを定期購読者に99ドルで提供

米国フィラデルフィアの2つの新聞で構成するオンライン・メディアPhiladelphia Media Network (PMN)がタブレットと購読を組合せたパイロット・プロジェクトを開始するというニュースは、本誌7月14日号でお伝えしたが、これに使われるデバイスがフランスのアルコース社製の10インチ機、Arnova 10 G2に決まり、契約モデルが明らかになった(Liliputing, 9/12)。同機は月額9.99ドルで2年間の定期購読者には99ドル、同12.9ドルで1年間の購読者には129ドルで提供。当面は5,000台限定だが、反応がよければ11月から正式採用される。 … [Read more...]

英紙The GuardianがE-Book一挙10点を発売

英国の有力紙The Guardianは9月12日、Guardian ShortsというE-Bookシリーズを10点刊行し、iBooksとKindleを通じて販売を開始した。先月、ニューズ社による電話盗聴事件を究明したガーディアン紙スタッフのドキュメントなどをもとにE-Book化したのに続くもので、同紙が電子出版を事業として重視している姿勢が明確になった。これは米国のAOL/Huffington Postとも共通した動き。ペイウォールの限界が見えてきたいま、新聞社は(どんな)出版社になろうとしているのか。 … [Read more...]

NYタイムズが3.28にペイウォール導入

ニューヨークタイムズ紙(NYT)は3月17日、かねて明らかにしていたWebサイトへのペイウォール(部分課金制)を3月28日から導入すると発表した。Financial Timesや日本の日経新聞などと同じく、有料記事を一定回数ダウンロードすると、以後は購読が必要となる仕組み。Web広告収入が増加する中での有料化だけに、ビジターを減らさないで収入を増やす均衡点を発見することが課題となる。なお、NYTおよびその国際版である International Herald Tribune 印刷版の定期購読者は追加料金なしでフルにアクセスできる。 … [Read more...]

アマゾンが新聞・雑誌サポートを強化

アマゾンは11月8日の発表で、Kindle Storeを利用する新聞・雑誌へのロイヤルティ・レートを小売価格の70%に引き上げると発表した。12月1日以降適用されるが、条件は、(1)すべてのKindle製品およびアプリケーションで読むことが出来、(2)出版社が権利を有するすべての地域で利用可能である、ことで、ブログは今回の対象から除外されている。KindleのWhispernetサービスで配信された場合のコストは、アマゾンと出版社が共同で負担する。 … [Read more...]

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