マンガ+写真集を除いた「電子書籍」の実力

インプレス総合研究所は7月31日、2016年度の電子書籍ビジネス市場の動向をまとめた『電子書籍ビジネス調査報告書2017』を発売した。市場は前年比24.7%増の1,976億円に拡大、電子雑誌(302億円)を合わせた規模は2,238億円に達したとしている。伸び率は20%台を維持しており、安定してはいるが波動が感じられない。 … [Read more...]

粛々と進む日本の「デジタル転換」(♥)

出版科学研究所が昨年から発表している「電子出版の市場規模」によれば、2016年の電子出版物の売上は前年比27.1%増の1,909億円となったと発表された。出版物全体の市場は1兆6.618億円で対前年比0.6%減。デジタル比率は11.45%で、前年の9%から2ポイント以上の増加で、少なくとも形の上での「デジタル転換」は確実に進んでいるようだ。[全文=♥会員] … [Read more...]

日本市場の展開を読む

1月からスタートする年間購読会員版「E-Book 2.0 ビジネスレポート」を特別公開記事としてお届けします。「日本市場の現状を読む」とペアになる分析で、コミックの優位と書籍の停滞という「アンバランスのバランス」が崩れる可能性を考えいています。今後も継続してウォッチする視点を提供しています。この機会に年間購読をぜひお勧めします。[特別公開記事2] … [Read more...]

日本市場の現状を読む

今月から月刊の「E-Book 2.0 ビジネスレポート」を年間購読会員向け記事としてお届けします(月払いの方は試読)。主としてE-Bookビジネスに携わる方のために、短期的・長期的な判断に資する内容をご提供するものです。読者との対話を重視しますので、ご意見・ご質問などがあれば、ぜひお寄せいただければ幸いです。[特別公開記事1] … [Read more...]

ふつうの市場への離陸の時を迎えた日本のE-Book

インターネットメディア総合研究所は6月27日、『電子書籍ビジネス調査報告書2013』を7月18日に発行すると発表し、電子書籍に関する昨年の市場規模の推計と5年間の予測を公表した。2012年は15.9%増の730億円。ガラケーから新しいプラットフォームへの移行がスムーズに進み、わずかに逆転したことで、ようやくグローバルな環境での市場の発展が展望されるようになった。後者の成長は228.6%の368億円で、数字の上からは「離陸」を思わせるものがある。 … [Read more...]

サービニスCEO、Koboの現状と戦略を語る(1/2) ♥

最大市場の米英ではあまり目立たないが、B&Nが没落する中で昨年もシェアを拡大させたKoboは、やはりアマゾンを追う存在だ。マイク・サービニスCEOが現状と世界戦略について語ったインタビューが4月5日の Digital Book Worldに掲載された。(1)日本市場、(2)Koboの現状と世界戦略、(3)米国市場、(4)タブレット、価格戦略、DRM、自主出版…など多岐にわたっているが、ここでは日本市場についてのコメントを中心に紹介し、解説してみたい。[全文=♥会員] … [Read more...]

潜在的市場性を示したMMD研「電子書籍利用実態」

モバイル・マーケティングのためのデータを提供するMMD研究所は2月12日、1月30日からの3日間に実施した「電子書籍に関する利用実態調査」の結果(前半)を発表した。ここでは電子書籍利用者を中心にジャンル、満足度などを調べているが、利用経験は56.8%、1ヵ月に1冊以上電子書籍を購読している人は43.2%、電書を読むようになってから「読書機会」が増えた人が35.4%という、購入はまだ少ないもののかなり前向きな結果が出た。価格と選択肢でユーザーの期待に応えれば、潜在的な市場は相当に大きい。 … [Read more...]

アップル iBookstore 日本開設を歓迎する

日経新聞は1月1日、アップルが月内にもiBookstoreを日本で開設すると報じた。すでに報じられていたことで、またiPad登場以来3年近くも待たされてのことでもあり、ニュースとも言えないが、今年の目玉の一つにはなるだろう。昨年のKobo、アマゾンに続いてアップルが登場したことで、真のグローバル化の環境は整った。これはたんなるアップルのストアではなく、世界第2のコンテンツストアの開店で、アマゾンKindleとはまた別の意味がある。 … [Read more...]

ケータイからの切替えが難航するコンテンツ市場

インプレスR&Dインターネットメディア総合研究所は7月3日、電子書籍の動向と市場規模の推計をまとめた『電子書籍ビジネス調査報告書2012』を発表した。レポートでは、2011年度の市場規模を前年の650億円から-3.2%の629億円と推計(小売金額)。ガラケー市場からスマートフォンへの切替がうまくいっていないことを示した。しかし、新プラットフォーム向け市場は3倍増の112億円と推計している。しかし、5年後の2016年には2,000億円と楽観的な見通しを変えていない。 … [Read more...]

iPadの単走で寂しい3Q11の国内タブレット市場

IDCジャパンは12月27日、2011年第3四半期(7~9月)の国内モバイルデバイス市場動向を発表した。スマートフォン出荷台数は前年同期比243%増の530万台。タブレット市場はiPad 2が市場を牽引し、前年同期比133%増の42万台となった。しかし、iPad以外にヒットがないために、市場では供給過多が続いている。GALAPAGOSの失敗もあり、見通しは明るくない。 … [Read more...]

Kindle年内日本開店を見送り、来春以降へ延期

共同通信英語版は12月27日、アマゾンが日本でのKindleストアの年内開設を断念し、来春に延期したと報じた(以下英文毎日の記事による)。業界関係者によれば、小売価格の決定権を巡る出版社との交渉が難航しているのが理由という。現状では十分な日本語タイトルを揃えられず、来年春が次のターゲットとなるようだが、“原理的対立”があるとすれば、決着はさらに延びる可能性もある。出版社にとって、時間が無限にあるわけではない。相手のほうが選択肢が多いからだ。 … [Read more...]

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