価格と消費者行動の微妙な関係

ニューヨークのDigital Book World (DBW)では、米国市場に関する様々な見方を知ることが出来る。市場が新旧2つ(あるいはそれ以上)の世界に分断され、全体が見えなくなっているだけに、断片の情報とそれについてのメタ情報は貴重なものだ。出版産業シンクタンク Codex Groupのピーター・ヒルディック-スミスCEOが消費者行動における価格の影響について論じている。 … [Read more...]

倒産危機を迎えた「世界最大の書店」 (♥)

久しく米国書店業界に君臨してきたバーンズ&ノーブル(B&N)の衰退が顕著になってきた。最近の決算について、CNNは「アマゾンに潰された」とまで言った。これは普通ではない。本誌はもっぱらデジタル部門のNookを中心に見てきたのだが、どうやら本質的な問題はNookよりむしろ本体(書店チェーン)のほうにあったようだ。[全文=♥会員] … [Read more...]

都市型「ショッピング」時代の終焉

“消費立国”米国の冬商戦最初の山場である感謝祭+週末(Black Friday)は、低調な景気を反映して消費は前年並みに終わったが、在来店舗が若干の減少であったのに対して、モバイルが牽引するオンライン消費が前年比で2桁伸びて実店舗を上回った。メディアは「ホリデー・ショッピングの習慣が変わってしまった」ということで一致している。 … [Read more...]

米国ではオーディオブックが成長

ニールセン社Books & Consumersの米国消費行動調査の最新版が発表され、2013-14年にオンラインとチェーン店のシェアが下落したことが明らかになった。しかし、これはオーディオブックをオンラインに含めなかったためで、チャネルのパワーバランスがアナログ優位になったわけではない。しかし、閉店が増えた量販店がシェアを落としているのは確かだ。 … [Read more...]

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