米国図書館協会が大手出版社への攻撃を開始

米国図書館協会(ALA)は11月28日、モウリーン・サリバン事務局長(写真=下)の出版社団体(APA)宛の公開書簡(9/24)や図書館のE-Book貸出に関する調査レポートの公表に続き、問題の公共性を広く伝えるためのメディア・キットを加盟図書館に配布したと発表した。デジタル時代の読書エコシステムにおける図書館の積極的役割を訴えることで、E-Book貸出を渋るグローバルな巨大出版グループに対する圧力を強め始めた。 … [Read more...]

ペンギンがOverDriveと絶縁し、図書館のE-Book貸出停止

E-Bookの貸出をめぐる米国の大手出版社と図書館協会との協議が先週行われた。ランダムハウスが「値上げして再開」で合意したことは前号でお伝えしたが、2月10日、ペンギンは「セキュリティに問題がある」として配信会社大手のOverDriveとの関係を絶ち、E-Bookとオーディオブックの図書館への将来の提供の可能性については別のパートナーと協議していくことを表明した。またKindleプラットフォームへのオンライン・サポートも停止された。他の各社の対応と社会の反響が注目される。 … [Read more...]

米国図書館とランダムハウスがE-Book貸出で合意

米国では図書館のE-Book貸出が急増する中、これに警戒的な大手出版社が貸出用電子コンテンツの販売を停止してきたが、ニューヨークで最近行われた米国図書館協会(ALA)の首脳とランダムハウス社(RH)との交渉がまとまり、価格引上げで合意に達した。つまり図書館向け価格を設けることでE-Bookの貸出を認めるという合理的・市場的な解決を見たことになる。RH社は図書館の活動への協力姿勢を強調している。 … [Read more...]

米国図書館協会がデジタル・イニシアティブ

米国図書館協会(ALA)は3月8日、会員による2つのタスクフォース(TF)を設置し、コンテンツへのアクセスとE-Bookという、図書館が当面するデジタル関連問題を検討することを発表した。ハーパーコリンズ社など、出版社の間でE-Bookの図書館への納入拒否や利用制限を導入する動きが見られることに対応したもので、図書館が全体として出版社、著作者団体との協議を進めようとするもの。 … [Read more...]

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