オンラインが半分近く:2013年米国消費者レポート

バウカー社は8月6日、米国消費者の書籍購買行動に関する年次レポートの最新版を発表し、2012年に書籍購入に使われた金額の44%がオンライン小売を通したものだったことを明らかにした。2011年の39%を5ポイント上回り、5割のラインに近づいた。E-Bookの比率は7%から11%へ4ポイント上昇。注目されたのは、オンライン化、デジタル化のトレンドにもかかわらず、B&NでE-Bookの売上比率が6%から4%に落ちていること。消費者はNookから離れている。(価格は799ドル) … [Read more...]

市場の拡大で出版社間の競争激化へ (♥)

米国の出版シンクタンクBISG (Book Industry Study Group)は8月19日、2011年5月調査のデータを分析した「E-Book読書に関する消費者動向」の四半期レポート (Vol.2)を刊行した。出版界に大きな影響を与えた2010-11年のホリデーシーズンが、読書にどんな影響を与えたかを評価するもので、重要な資料である。レポートは、E-Book購入者は引続き購入を増やし、電子読書への傾斜を強めているほか、アマゾンのシェアが70%(1年前は60%)に達したことなどを伝えている。[全文=♥会員] … [Read more...]

ビッグバンで多様化する米国市場

BEAに隣接してNYで開催されたIDPFのDigital Bookカンファレンスでは、米国の市場動向が、ユーザーやプラットフォームなど様々な角度から紹介され、また出版関係者がE-Bookで直面する課題について、活発な議論が交わされた。また今回は講談社(電書協)の野間氏、ボイジャーの萩野氏をはじめ少なからぬ日本人関係者が参加し、発言したことも特筆すべきことだろう。筆者は参加していないので、Book Businessの取材記事などに基づいて、間接的に得られた情報をごく大ざっぱに紹介、コメントしていきたい。 … [Read more...]

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米国読者の「デジタル化」が3ヵ月で急進展

米国出版業界のシンクタンクであるBISG (Book Industry Study Group)は4月28日、E-Bookの消費者動向に関する最新の調査レポート(有料)を発表した。昨年10月に5%だったデジタル読者は、ホリデー・シーズンを挟み、わずか3ヵ月で13%に急上昇。その最大の理由は無料サンプル本と低い価格だった。なかでも、週に1冊は読むという「パワー・リーダー」ほど、紙やPCから専用端末あるいはタブレットでの読書に移行している。リーダについては、静的か動的か、というコンテンツの性格によって、専用リーダとタブレットに分かれる傾向が見られた。 … [Read more...]

低価格+ビジネスモデル+拡張E-Bookが鍵

米国の市場調査会社ヤンキー・グループは、2013年までの米国E-Book市場予測を発表し、2009年に3憶1,300万ドルだった市場は、タイトルの増加と価格低下、ビジネスモデルの開拓により、2013年には3億8,100万冊、27億ドルに達すると予測した。ダウンロード数の増加は有料モバイルアプリ(72%)を上回る年率83%と予測。また、VookやSidewayのような拡張E-Book形式の普及が、人々に別なインセンティブを与えるとしている(2/1, Mediapost.com)。 … [Read more...]

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