AmazonCrossing:翻訳から「世界文学」へ (2)共感 (♥)

文字と言語に依存する出版は、様々な文化ビジネスの中でもローカルな性格を残してきた。ほかならぬ世界最大の出版市場である米国の出版界もその例外ではなかったが、世紀の転換以来、変化が顕著になってきた。なかでもアマゾンは、晩年のゲーテが構想した「世界文学」を本気で(ビジネスとして)実現することまで考えているようだ。[全文=♥会員] … [Read more...]

翻訳サービスGPIがE-Book出版に進出

米国ワシントンDCを本拠とする総合的な翻訳サービス企業、Globalization Partners International  (GPI)は11月19日、E-Bookの翻訳・制作(DTP)サービスを開始したと発表した。出版社の依頼に応じて、コンテンツの翻訳とDTPおよびE-Bookフォーマッティング業務を行う。ビジネス系だけでなく、書籍においても翻訳サービスは編集・制作と融合しつつある。 … [Read more...]

オープンロード社が西語圏出版に進出

デジタル出版社の Open Road Media は、スペインの Barcelona Digital Editions SL と提携し、世界規模でのスペイン語出版を展開していくことを明らかにした。翻訳・出版権を確保した同社の既刊の中から翻訳・刊行していくもので、2014年春までに刊行を開始、1年以内に数百点を出版する計画。デジタルによる多言語展開の可能性に目をつけたもので、グローバル化の第一歩と位置づけられている。 … [Read more...]

英語圏市場を狙う非英語圏フィクション

ニューヨークの新興デジタル出版社ル・フレンチ・ブック (Le French Book)は8月21日、最初のタイトルとなった犯罪小説3点を刊行した。同社はフランスのミステリ、スリラー、小説、短編、ノンフィクションを英語読者向けに翻訳出版することをミッションとしたもので、仏語圏の狭い市場しか持てず、世界的に見れば埋もれている傑作、秀作を英語に翻訳出版するプロジェクトとして企画された。出版のグローバル化、ローリスク化によって、こうした試みは増えてくるだろう。 … [Read more...]

Amazon Crossingが出版を本格化

Amazon Crossingは、来年春にかけての新刊予定6点を発表した。すべて印刷本とKindleで入手可能で、多くはアマゾン独占で提供される。5月にギニアの作家Tierno Mone'nemboの仏語作品 "The King of Kahel"の英訳を出してスタートして以来、一挙に、というわけにはいかなかったが、しだいにシリーズとしての体裁が整うことになる。(つづく) … [Read more...]