AER英国版で見えてきたこと(2):グローバル化の虚像/実像♥

AER英国版は、2割以上のタイトルを共有する米国市場と対照させることで、これまで見えてこなかったE-Book市場の底流での動きを照射している。それには常識とは真逆のことも含まれる。確認されれば、出版界はデジタルの新しい可能性を知るだろう。ビッグファイブはグローバルではなく、インディーズはローカルではなかったということだ。[全文=♥会員] … [Read more...]

AER英国版で見えてきたこと(1):値上げ前

創刊1年あまりで、米国E-Book市場の構造変動を示す四半期定点観測データとして不動の地位を確立した Author Earnings Report (AER)が12月1日、英国版11月号(11月1日採録)をリリースした。英国は米国と同じ市場特性を持っており、コンテンツの一部を米国と共有しつつ、高い成長率とデジタル比率の伸びでは米国を上回るので、比較対照する価値は高い。 … [Read more...]

英国ニールセンが自主出版を本流として認知

英国ニールセン社は、2014年の英国市場において自主出版が約1,700万冊、5,800万ポンドを売上げて全体の5%の市場シェアを確保したと発表した。E-Book市場では15%。今年1Qも16%の成長を続けており、2012年以降で77%増と出版社による出版をはるかに凌ぐ高成長を続けている。米国と並び、英国でもビジネスモデルとして確立されたことを意味する。 … [Read more...]

デジタル革命の第二幕が近づく英国

ニールセン社は3月19日、2013年の英国での出版活動に関するレポート Books & Consumers を発表した。E-Bookの購入は20%増加し、3億ポンド(約500億円)、8,000万冊、2012年の5冊に1冊から4冊に1冊に増加し、購入額に占めるシェアは14%となった。とりわけ成年向けフィクションでは、3冊に1冊から5冊に2冊と、半数近くを占めるに至っている。 … [Read more...]

英国人の読書行動は米国人と近似

英国のBooktrust という団体が英国民の読書行動についての調査を行い、レポートを公表した。米国のピュー・センターの同じテーマの調査とほぼ比較可能なものだ。E-Bookを読んだことがあるのは29%。20%が毎日または週1回以上読んでいる。紙にせよデジタルにせよ、分厚い読書層の継承性は、出版文化を過去から未来につなげる基盤となる。 … [Read more...]

Scroll Up