グローバルに展開する「インディーズ」

AuthorEarnings (AE)が3月7日、米国だけでなくその外側にある英語圏市場を対象に含めた新しいレポートを発表し、米国以外でもインディーズの進出が顕著になっていることが明らかになった。英国については2015年10月以来となるもの。相対比では米国市場の4分の1の規模となる他の3ヵ国は重要な自主出版市場となりつつある。 … [Read more...]

グローバルに成長する中国の出版

ハーパーコリンズ社(HC)は9月10日、中国のオンライン書店 JD.comおよび中国図書進出口総公司の協力を得て、多くのベストセラーを含む800店あまりの英文既刊本の販売を行うと発表した、拡大する中国の出版産業に、デジタルでの本格進出を目ざす。8月末の北京国際ブックフェアでは世界の出版大手のトップが参加し、このフロンティアが注目を集めている。 … [Read more...]

アマゾンがインドでKindle事業を開始

アマゾンは8月22日、インドにおいてKindle事業を開始したと発表した。Kindleストア、デバイス販売、自主出版プログラムKDPなど総合的に展開する体制を構築していく。有償コンテンツはインド人著者を含む100万点以上と発表されている。デバイスはオンラインのほか、量販店のCromaで店頭販売される。Kindleの価格は、6,999ルピー(≒126ドル、1万円)。欧州以外の展開の第一歩は、アジアでも南米でもなく、潜在的に世界第2位の市場と言われるインドとなった。 … [Read more...]

英語圏市場を狙う非英語圏フィクション

ニューヨークの新興デジタル出版社ル・フレンチ・ブック (Le French Book)は8月21日、最初のタイトルとなった犯罪小説3点を刊行した。同社はフランスのミステリ、スリラー、小説、短編、ノンフィクションを英語読者向けに翻訳出版することをミッションとしたもので、仏語圏の狭い市場しか持てず、世界的に見れば埋もれている傑作、秀作を英語に翻訳出版するプロジェクトとして企画された。出版のグローバル化、ローリスク化によって、こうした試みは増えてくるだろう。 … [Read more...]

インドが世界第2位の市場に躍進

ニューヨークで開催されたPublishers Launchカンファレンスで、出版市場調査のバウカー社のケリー・ギャラハー副社長が各国のE-Book市場の動向について、最新データに基づく報告を行った。米国のE-Bookユーザーはさらに拡大を続け、人口の4分の1あまりに達した。他の国が米国のトレンドを追う展開だが、欧米の出版社はとくに成長市場としてインドとブラジルに注目しているという。普及率はまだ人口比で2%と7%に過ぎないが、巨大な人口と成長する経済、英語出版物への需要という点で、他にはない魅力がある。日本の普及は800万人ほどとされている。(写真右はインドInfibeam社のPi2リーダ) … [Read more...]

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