戦略ノート:(1)著者と出版社の戦略

出版(共有)に対して淘汰圧が働く21世紀の社会では、出版社も個人もアイデアやストーリーをじっくり温めることが困難になってきた。クリエイターほどそれを敏感に感じている。出版社はそのことに鈍感であったか、あるいはそう振舞おうとしてきた。大手ほどそうなる。しかし、そうしたスタイルは永久に通用しないのかもしれない。 … [Read more...]

契約の短縮を要求する米国作家協会(♥)

出版契約の適正化を目ざす米国作家協会(AG)は7月28日、契約期間の短縮などを主張する3つの新しい提言を発表した。いずれも著者から見るともっともな内容だが、これらは強力なエージェントを擁する有名著者にして可能な内容なので、問題は一般の著者との契約に反映させられるかどうかだろう。[全文=♥会員] … [Read more...]

「契約近代化」を推進する米国作家協会の苦悩

米国作家協会は5月28日、出版社との版権交渉を有利に進めるための公正契約プロジェクト(Fair Contract Initiative、FCI) をBEA2015で発表した。時代遅れとなり現状では不公正となっている標準文例をとりあげ、主要条項ごとにWebページで解説し、議論を深めることで「近代化」の方向を模索していくもの。出版社側の対応が注目される。 … [Read more...]

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