アート系自主出版でニッチを築いたBlurb

アート系に強い米国の自主出版支援サービスBlurb(サンフランシスコ)は3月14日、2011年の出版実績を発表し、同時に主要な数字も公表した。それによると、Set Your Priceというサービスを通じて約10万点の印刷本とE-Bookを販売し、100万ドルあまりの収益を著者に還元した。週平均ダウンロード数は約2,000。Blurbの顧客である著者は、2011年に44%増加。同社は180万冊を69ヵ国の読者に販売した。 … [Read more...]

ジョブズの遺産:iBooks新戦略をめぐる7つの問い

iBooks Authorを中心としたアップルのiBooks 2戦略は、2つの面を持っている。今日の教育に不可欠なマルチメディア・コンテンツを作り、出版する武器を万人に開放するという啓蒙的側面と、出版はiBookstoreを通じなければならない(iPadを使え)という専制的側面だ。「啓蒙的専制君主」としての故スティーブ・ジョブズの面目躍如とした遺産なのだが、これを受け容れるかどうか、われわれも選択を迫られている。ここでは問題を7つにまとめ、筆者の答を示す。 … [Read more...]

アドビが新世代の製作出版支援環境DPS

アドビ・システムズは10月25日、電子雑誌などの対話的機能にも対応したAdobe Digital Publishing Suiteを発表した(日本語リリース、日本語サイトはこちら)従来からある主力製品のセットCS5をもとに拡張したもので、出版社の制作スタッフがコンテンツをデザインし、オンラインサービス上に展開することができる。すでにコンデ・ナストなどの大手出版社やWIRED Reader、The New Yorkerなどの雑誌などがこれでiPadアプリを製作しており、注目を集めていた。しかしDPSの特長は、たんなるデザイン環境を超えたところにある。 … [Read more...]

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