Goodreads:21世紀の出版と読書 (♥)

出版という社会的活動は、読まれることで完結し、次の読書につなげることで再生産される。売買という経済行為は重要だ(売れなきゃ意味がない)が、それは読書に従属するものである(読まれなければ続かない)ことを忘れてはならないだろう。読書はコンテンツをめぐるコミュニケーションの空間と時間を決定する。[全文=♥会員] … [Read more...]

アマゾンが再構築する「本の秩序」(♥)

アマゾンがKindleの10年目となる今年に独自のチャートを導入したことの意味は重い。いずれのフォーマットでも市場の過半を占めるこの会社以外に有意な「ベストセラー」を発表することが困難になった時点で、新しい市場評価、新しい読書のための指標を提起したということにある。出版市場を再定義したのである。[全文=♥会員] … [Read more...]

週間ベストブック Amazon Charts Top 20登場

米国アマゾンは5月17日、初の週間ベスト・チャート Amazon Chartsをスタートさせた。前週の同社ストアでのユーザーの活動を反映するもので、印刷本、E-Book、A-Bookにまたがり、フィクション/ノン・フィクションに区分されている。伝統的なチャートと異なるのは、「販売」だけに注目していないことだ。 … [Read more...]

ソーシャル・プラットフォームWattpadの長い旅(2) (♥)

無償サービスを起点にビジネスモデルを構築する「ソーシャル」ビジネスはマネタイズまでに長い時間がかかる。Wattpadは10年を経て初めて本格的なビジネスに近づいたようだが、大きな期待を集めるに十分なものとなった。[全文=♥会員] … [Read more...]

正規化するインディーズ(2):階層化 ♥

自主出版の社会化は、すでに市場(消費者/読者)ニーズへの対応という形で、アマゾンによって推進されてきた。しかしこれは同社の責任と利害においてのものであり、当然より多様なサービスが必要になる。そして鼎の軽重を問われている出版社が、著者とどのような関係を構築していくかが問題になる。[本文=♥会員] … [Read more...]

Goodreads書評5,000万件達成の意味(♥)

世界最大のソーシャル読書サイトであるGoodreads (GR)は4月6日、書評が5,000万件に達したことを発表した。2006年12月に創業者のオーティス・チャンドラー(II)氏が最初の書評を書いてサイトを立上げて以来、10年を迎える前の記録達成となるが、書評のソーシャル化は、E-Bookの前提となる、ネット上の新しい読書空間の成立を意味していた。[全文=♥会員] … [Read more...]

Amazon Followと非アマゾン的読書秩序(♥)

アマゾンは、ファンが著者の最新の執筆活動を知ることができる Amazon Followというサービスを始めた。フォローしたい著者を選択すると、著者からの新刊・予約情報・投稿記事を素早く受け取ることが出来るというもの。同時にアマゾンは特定著者に関心を持つ消費者をまとめてフォローすることが出来る。まさにWebマーケティングの完成形に近い。[全文=♥会員] … [Read more...]

“非英米”モデルを目ざす露Bookmate (♥)

ロンドンで開催されていた国際ブックフェア(LIBF)の Digital Minds Innovation Award で、定額モデルのE-Bookサービスを提供する Bookmate が選ばれた。デジタル読書が浸透した割に販売が伸びないロシア市場に別の可能性を提供している。同社は2009年の創業で、現在400社、25万点以上のコンテンツを提供し、ロシア語圏からトルコ、南米などへの拡大を計画している。[全文=♥会員] … [Read more...]