今年の注目市場「電子教科書」は立ち上がるか?(♥)

米国においてテキストの電子化と電子的利用は急速に進んでいる。しかし、それは印刷本1点づつ独立した教科書タイトルの電子出版とはかなり違う、教科書/教育プラットフォーム・サービスの一部としてである。Publishers Weekly (6/29)は、大手プラットフォームの一つCourseSmartのショーン・ディヴァインCEOとのインタビュー記事を載せているが、同氏は「西部開拓時代的状況」と形容し、「市場はiPadより先を行っている」と主張している。様々な意味で今年の最重要市場とされる「電子教科書」を考えてみたい。[全文=♥会員] … [Read more...]

E-Readerは研究者の使用に堪えるか

米国西部のワシントン大学(UW)は5月2日、高等教育におけるE-Readerの利用に関する最初の長期実験レポートを発表し、現在のリーダは大学市場のニーズには適していないと結論づけた。被験者は名門の計算機科学の大学院生39名(21~53歳、女性7名)で、平均的大学生ではなく、実質的には研究者と考えたほうがよい。基礎的知識の修得ということならば、費用対効果の評価はすでに出ている。また、一般の大学生はなんらかのリーディング・デバイスを保有しており、大学のコースに関係したこと以外の「私的」デジタルリーディングはかなり普及している。 … [Read more...]

FWKが教科書カスタマイズ版製作環境

無償およびオープンカレッジ・テキストを全世界に提供している教育コンテンツプロバイダ、米国のフラットワールド・ナレッジ社(Flat World Knowledge)は、教師が教科書をカスタマイズできるサービス環境MIYO(make it your own) をリリースした。同社の教科書のコンテンツを再編集してニーズに合わせたテキストにするもので、ドラグ&ドロップのインタフェースを使って追加・削除することで自家版を作製する。MIYOは従来からあった編集環境の機能と操作性を高めたもの。 … [Read more...]

米国で急成長の条件が整った高等教育用eテキスト

教育コンテンツ/ラーニング・ソリューションを提供する米国のXplana社は3月16日、高等教育市場における教科書出版に関する新しい調査レポートを発表し、2015年までに、電子教科書(以下eテキスト)が25% (現在0.5%)、約15億ドルを占め、17年には紙と並ぶと予測した。これは急成長する市場を反映させ、2010年4月発表の調査の数字を修正したもの。今後4年間の平均成長率を80~100%、その後の5年間は25~40%としている。この予測は、大学教科書や専門書の電子化の速度が、一般書籍を超えると見ていることを意味している。この市場には新規参入が相次ぐことになろう。 … [Read more...]

B&Nと教材出版社、大学がNookStudyを実験(♥)

米国のコース教材出版社XanEdu PublishingとBarnes & … [Read more...]

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