Alexaデバイス「1億個超」を考える

アマゾンのデイブ・リンプ副社長は、Alexa/Echo関連の従業員が1万人以上に達し、これまでに販売したデバイスは1億個を超えたことを明らかにした。カテゴリ別やメーカー別の内訳はないが、「音声エージェント」をプラットフォームとするエコシステム(ホーム・マーケット)の規模は推定できよう。出版業界にとって新しいチャネルである。 … [Read more...]

スマートフォンの再来は本当だった

米国の公共ラジオ放送NPRがEdison Research と年末に行った調査で、休暇期間中にスマートスピーカを入手した米国人は7%に上り、普及率は16%となった。そして保有者の30%はTV/ラジオでの消費時間を減らしたと回答している。この傾向は昨年夏の調査でも確認されており、この音声駆動デバイスが旧放送メディアにとっての脅威となることは確実とみられる。 … [Read more...]

Echoを理解するための3つの鍵 (2) ♥

アマゾンの新事業は明確なグランドデザインに基いて決定され、その「機能」として、しばしばゼロから「発明」される。EchoはKindleの開発チームが、そのモデルを基本的に継承しつつ、スケールアップした形で始めた。機能を提供するデバイスのイメージが掴めないまま、しかもスマートフォンに載せて失敗した後での再挑戦ながら、結果的にはこれが僥倖だった。[全文=♥会員] … [Read more...]

AlexaとAWSをエンジンに高成長維持

アマゾンは10月26日、7-9月の第3四半期の決算を発表し、売上が前年同期比34%増の437億ドルとなったことを明らかにした。営業キャッシュフローは直近12ヵ月で14%増の171億ドル、フリー・キャッシュフロー (FCF)は、同じく90億ドルから81億ドルに減少した。純利益は2億5,600万ドルといつもながら配当にはほとんど残していない。 … [Read more...]

アマゾン第2世代Echoはホームオートメーション志向

アマゾンは9月27日、新製品発表のプレス・イベントを開催し、Echoシリーズを中心としたラインナップと4KのFire TVを公開した。10周年を迎えるKindleが含まれなかった理由は不明だが、おそらくメディアのフォーカスがぶれることを警戒したためとみられる。AlexaとEchoはアマゾンの明日をリードするものだ。 … [Read more...]

MSとアマゾンが音声エージェントで提携

マイクロソフトとアマゾンの両トップは8月30日、Alexaの主要機能(Skill)をCortanaに統合することで協力すると発表した。AIプラットフォームの主要ベンダーの間で相互運用性に関する合意が実現したのは初めてのことで、競合の最も少ない両社の提携は自然だ。Google、アップルの対応が注目される。 … [Read more...]

「二重否定」から読むAlexa版Kindle (2):空間と手段 ♥

リンプSVPの発言については、E-Bookブロガーの間でも見方が分かれる。多数派は、Alexa版Kindleを示唆したものではなく、次世代Kindleへの質問をかわす常套的スタイルで、肯定も否定もしていないとする。少数派はむしろ一般社会の常識的な見方。Kindleはオーディオ機能を必要とし、Alexaは可能な限り多くのデバイスを必要としている。[全文=♥会員] … [Read more...]

「二重否定」から読むAlexa版Kindle (1):肯定/否定

今年10周年を迎えるKindleが次にAlexaを搭載するかどうかに注目が集まっている。デバイス担当のデイヴィッド・リンプ上級副社長(SVP)が英国を訪れた際ののインタビューで述べた "Never say never" の意味について2つの解釈が出ている。二重否定を「肯定」ととるか、標準英語が認めていない「否定呼応」ととるか。それは「脈絡」で考えるしかない。 … [Read more...]

アマゾンAlexaプラットフォームとEcho製品戦略(♥)

アマゾンはEchoにタッチ・スクリーンを装備したEcho Show を発表し、6月28日から米国で発売する。価格は229ドルで、ビデオ・フォンかラジオ時計のようにも見える。中身もルックスも斬新さはなく、一見してインパクトはないが、この会社のユーザーはあまりその辺を期待していない。機能するかどうかが問題なのだ。[全文=♥会員] … [Read more...]

出版IoTの可能性:(1)音声エージェント+ポッドキャスト

すべてがネットにつながるIoT(いわゆるモノのインターネット)は、産業と社会に「破壊的」な影響を与えると言われている。出版におけるIoTも例外ではないことになる。そしていま出版のIoTと目されているのがアマゾンAlexa、Google Home のような「音声エージェント」である。欧米の出版界はこの新しい現実に対応しようとしている。 … [Read more...]

アマゾンAlexaが世界展開へ(♥)

アマゾンが2月7日、Alexaのサービスを英国とドイツでスタートさせることを明らかにした。つまり、英語とドイツ語の音声で応答するということになる。多国語インタフェースは、音声と自動翻訳を含むことで、コミュニケーションとビジネスにグローバルな可能性を提供するだろう。アップルとGoogleは対応が迫られる。[全文=♥会員] … [Read more...]

宗教書出版がAlexaでビジネスモデル開拓

ハーパーコリンズ社 (HC Christian Publishing)は、12月12日からアマゾンの音声サービスAlexaを使い、クリスチャン向けに祈りの日課プログラムの提供を開始した。“skill”と呼ばれる専用アプリをAlexa対応デバイスにダウンロードすることで使用可能となる。宗教出版の音声エージェント利用は成長性が高いとみられる。 … [Read more...]

Alexaデバイスに対応するAllrecipes.com (♥)

米国メレディス社傘下の世界最大のレシピ・サイトAllrecipes.comは11月18日、アマゾンAlexaに対応する音声応答サービス Allrecipes Skill を発表した。膨大な情報をハンズフリーでアクセス・利用することの出来るもので、料理のタイプ、調理時間、調理法を指定すれば、Skillがステップ・バイ・ステップでガイドしてくれる。[全文=♥会員] … [Read more...]

アマゾンAlexa Prizeと対話AI開発

アマゾンは11月14日、ソーシャル・ボットのAI会話技術の開発普及を目的にした Alexa Prizeコンテストの選考に残った12の大学チームを発表した。22ヵ国から100以上のチームが応募し、うち12チームにアマゾンから資金が提供される。この戦略技術の立上げに成功した同社は、いま「ソーシャル」なアイデア/技術を必要としている。 … [Read more...]

アマゾンAlexa/Echoの第2ステージ (♥)

アマゾンは9月14日、第2世代となる Echo Dotを50ドルで販売することを発表した(10月20日発売)。また英国とドイツに提供地域を拡大しており、順次全世界に拡大する。前週には、Echoの戦略的音声エージェント技術Alexaを、Kindle Fireのローエンド機Fire HD 8 ($90)に搭載すると発表しており、展開の方向が見えてきた。[全文=♥会員] … [Read more...]

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