アマゾン「キャプション」は大出版社を「パス」

Audible は8月30日、Caption機能では当面、大手出版社が権利を保有するオーディオブックを対象としないと発表した。同社の正式な意見表明は9月13日に行われる。しかし、権利問題が発生する可能性がないコンテンツに関しては9月10日にもサービスを開始する。もともと出版社には説明はなされていたというが、出版社との「認識」には差があった可能性が強い。 … [Read more...]

「Caption訴訟」で出版社側に勝ち目はあるか? (♥)

AAP vs. Audible「Caption訴訟」はそれぞれの立場(属する世界)によって、まるで違うものに見えるようだ。しかし、裁判所は法律(著作権)というものの「社会性」を、時間をかけて判断を下すか、直近の確定判例を引用して、人々の再確認を求めるだろう。「Caption訴訟」は、まったく新しいケースのようにも見えるし、そうでないようでもある。[全文=♥会員] … [Read more...]

21世紀の「クロス・フォーマット版権」訴訟

Audible Captionsは、文字言語と音声言語がAIによって互換性を獲得して初めての重要な機能となりそうだ。米国出版社協会(AAP)は8月23日、Audibleを被告として著作権法に基づいた提訴を行った。原告にはAAPのほか、ビッグファイブの大出版社などが含まれている。AAPのマリア・パラントCEOは、「著者、出版社、そして著作権法を計画的に蹂躙・侵害したことに失望した」と述べている。 … [Read more...]

Audibleに「キャプション」機能が登場

Good eReader (07/15)は、Audibleが近々オーディオブックで「字幕」が読める標準機能 (Audible Captions)を提供すると伝えた。朗読を聴きながら、スクリーンで本文・辞典・訳文などを読めるものだが、AndroidやiOSのアプリから使用できるので、他社の対応によっては70%以上のシェアを持つAudibleがさらに優位を強める可能性は大きい。 … [Read more...]

文字出版を超える音声出版へ(♥)

米国Audibleは2月7日、新作戯曲作家支援のために2017年に立ち上げた500万ドル基金 Emerging Playwrights Fund の対象者を発表した。「物語りの次の舞台」をキャッチとするAudible Theaterのオリジナルコンテンツを満たすためのものだが、活況を呈する市場で「オーディオ・ファースト」が一大市場になるかどうかが注目されている。[全文=♥会員] … [Read more...]

「どや」デザインのAudibleヘッドフォン

米国アマゾンは、Kindle Paperwhite 4 にAudibleの3ヵ月定額と特製「ポップ」ヘッドフォンをバンドルして139ドルで販売するセールを始めた。オーディオブック機能は米国などの新世代に搭載されたもので、Bluetoothに対応し、Audibleアプリが使える。このキャンペーンの目玉は、ヘッドフォンだろう。 … [Read more...]

台風の目:Audibleの謎

アマゾンと同じ年に誕生したAudibleは、現在のオーナーのアマゾンとは逆に、ネットバブルの中で揉まれ、方向転換を繰返しながら「音声言語出版」にフォーカスしたことで、2008年以来、アマゾン戦略の一翼を担うことになった。アマゾンはAudibleを得たことで、Kindleの成功の確信を得たと思われる。それはオーディオが最も出版の明日を代表するからだ。 … [Read more...]

大物女優がAudibleと提携事業 (♥)

米国の女優兼製作者のリース・ウィザースプーン (42)が、Audibleと提携して、オーディオブック・シリーズを制作すると発表した。自身が主宰する Reese' s Book Club (RBC)の推薦本を短期のシリーズでオーディオ化していくもので、米国女性に多大な影響力を持つリースとの独占契約に発展するかどうかが注目されている。[全文=♥会員] … [Read more...]

Audibleが「ホット」な定額サービスを開始

Audibleは、恋愛小説ファンにフォーカスした定額サービスAudible Romanceをスタートさせた。月15ドルと高めだが、約1万タイトルを読み放題というもの。これまでこのジャンルは定額制サービスでは外される傾向があったが、この場合は、様々な定額制サービスが複線化したことで可能となったものと思われる。 … [Read more...]

「オーディオ・フィクション」の自立 (♥)

Audibleが5月30日、オーディオ・フィクションの脚本を委嘱するための500万ドルの基金を創設したことをNew York Timesが伝えた。ポッドキャストで人気が出ているジャンルであり、同社が目を付けたのは自然だ。RBmediaに続いて、これでまた一歩「オーディオ」が「活字」から独立しようとしているようだ。[全文=♥会員] … [Read more...]

歴史的コンテンツにアプローチするAudible (2)♥

歴史的ドキュメントのオーディオ化は、コンテンツの多様化という以上の意味を持つ。聴く読書は、読書を個人の視線から空間で共有するものに拡大するからである。社会的意味を持つコンテンツは、音声化されることで学校教育などに利用の場を広げるだろう。Audibleは各国の記憶遺産的コンテンツをターゲットに収めていると思われる。[全文=♥会員] … [Read more...]

歴史的コンテンツにアプローチするAudible (1)

Audibleは、英国国立公文書館(TNA)およびブルームズベリー出版社と提携して、歴史的な書簡・証言を音声化した "In Their Own Words"(彼ら自身が語る)の創刊を発表した。過去500年あまりの歴史的文書だが、多くは未公刊で、研究者の閲覧・利用に限られてきたものだ。これをオーディオ商品にする意図は何か。 … [Read more...]

出版プロフェッショナル教育の再構築(2):アマゾン (♥)

プロセスと組織(人的資源配分、運用原理)は不可分のもので、大企業ほど安定=硬直したものとなり、そこの人々は自然に組織を中心に動く世界を求める。その仮想世界は変化する現実の前に破綻し、時代は新規参入企業と若い世代に有利になるのが道理だ。アマゾンは社会の変化を待たず、次の世代をつくり出そうとしている。[全文=♥会員] … [Read more...]

出版プロフェッショナル教育の再構築(1):Audible ACX

アマゾンAudibleは、全米の大学生を対象にオーディオブックのプロフェッショナル養成夏季コースACX Universityを提供している。7月13日からほぼ毎週水曜日、YouTubeでライブ送信されているが、過去のものを含めて、録画版は自由に利用できる。今年の構成は、経営・管理的な内容が充実しており、新興メディアのリーダー養成が意識されているようだ。 … [Read more...]

アマゾンAudible Channelsが始動(♥)

アマゾン/Audibleは7月7日、定額サービス会員向けのデマンド型聴取サービスChannelsを正式に開始した。ジャンル別にセレクション/更新されるショートフォームの音声プログラムが提供される。月14.95ドルのAudible購読会員には追加料金なしで、非購読者も月4.95ドルで利用できる。[全文=♥会員] … [Read more...]

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