出版シンクタンクの The Book Industry Study Group (BISG) は5月6日、「オープンアクセスE-Bookの活用法」に関するホワイトペーパーを刊行した。漠然とした原理だけで、具体的な共有ルー […]
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BISGが来年度の活動計画を発表
ブライアン・オリアリー事務局長の下でリセットを進めている米国の出版シンクタンクBISGが2017年のプログラムを発表した。毎月2回のウェビナー、年6回のテーマ別セミナー、4回のカンファレンスと、交流・啓蒙のミーティングが […]
米国BISGの再建と再挑戦
米国書籍産業のシンクタンクBook Industry Study Group (BISG)の事務局長に、著名なコンサルタントで理事を務めていたブライアン・オリアリー氏が就任した。ここ数年の内部混乱で業界内外の失望を買い、 […]
2013年のE-Bookはバブルなしで成長
米国出版社協会(AAP)とシンクタンクのBISGが共同で行っているBookStats レポートの2013年次版 (Vol.4)が発売され、出版社1,600社のデータに基づく卸販売額が明らかになった(→リリース)。総売上は […]
米国市場デジタル化第2弾への底流
米国出版業界のシンクタンク BISGのE-Book消費者動向レポート(Vol. Ⅳ-2)については先々週にご紹介したが(本誌、11/05)、市場シェアについてのデータが明らかにされたので (DBW, 11/14)、あらた […]
米国でE-Bookは本当に失速したのか?
米国出版業界のシンクタンク BISGが行った最近の調査 (Vol. Ⅳ-2)によって、E-Book市場の成長が販売部数で30%、金額で15%というラインで停滞していること、また消費者が紙とデジタルの(二者択一より)バンド […]
米国BISGの転換に見るデジタル指向 (♥)
米国出版産業のシンクタンクであるBook Industry Study Group (BISG)は9月27日にニューヨークで年次総会を開催し、ケン・マイケルズ会長(マクミラン社)から新しい活動指針が発表された。イノベーシ […]
米国デジタル出版革命の総括 (3) 読者の実像(♥)
これまで「消費者/読者」の実像についてはほとんど知られていなかった。BISGは購入パターンを軸に、性別、世代別、属性別などの項目を組合せることで、かなり詳細に描き出している。それによるとの市場は、中年女性が優位を占める「 […]
読む本によってデバイスの選好は変わる
米国の出版シンクタンクBook Industry Study Group (BISG)は4月5日、デジタル読書の動向に関する最新の「消費者態度」調査の結果を発表し、いくつかの興味深い傾向を示した(調査=バウカー社)。初め […]
読書もプラットフォームもハイブリッドに
米国の出版シンクタンクBISGが発表した「E-Book読書に関する消費者態度調査」で、E-Bookばかりをもっぱら読んでいる消費者の割合が、2011年8月の70%から2012年5月の60%に、10ポイントの減少を見せたこ […]