ショート・コンテンツ市場の発見と創造 (♥)

NYタイムズは4月22日の読書欄でアマゾン出版の Kindle Singles を取上げた記事を掲載した (By Leslie Kaufman, 4/22)。これまで実績など詳細が明らかでなかったこのショート・コンテンツの状況をデイビッド・ブラム編集長とのインタビューから聞き出すことに成功している。27ヵ月で345点という出版点数(価格は1~3ドル)に対して、販売数は500万(月間18.5万、毎日6千)というと相当な規模だ。しかし、戦略的意図はそれ以上に重いものがある。[全文=♥会員] … [Read more...]

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NYタイムズがE-Bookシリーズ2種を創刊

New York Timesは12月13日、BylinerとVookの2つのスタートアップ企業との提携によるE-Book出版計画を発表した。前者は調査報道をベースとした“骨太”のノン・フィクションのE-シングル($2.99)。後者は、アーカイブからのセレクションで構成された記録集成($1.99)となっている。いずれも伝統ある新聞社としての強味を発揮したものだが、本業の支援あるいは補完といった性格が強い。本格的な電子出版につながるかどうかは、フィードバックしだいで決まることになるのだろう。 … [Read more...]

E-シングルの可能性と課題(1):ローリスク・デジタル (♥)

E-Bookはペーパーバックなどに脅威を与える一方で、印刷書籍としては商品にならなかった「中途半端」な長さの安価なコンテンツ(E-singles)を事業化する機会を生んでいる。アマゾンがKindle Singlesで先鞭をつけたが、アップルのiBooksでも成功したことで定着した。大手出版社からニュースメディアまで参入の動きが広がっており、ブランド化の動きもみられる。書店からクレームを受ける可能性がないので、日本の出版社にとっても、E-Bookビジネスの入門になるかもしれない。 … [Read more...]