米国図書館協会(ALA)の最新の調査で、全米のほぼすべての公共図書館で職業訓練プログラム、テクノロジー技能訓練等が提供されており、メーカースペース、プログラミング講習、起業プログラムなどとともに、地域社会の職業(再)訓練 […]
E-Book貸出
大手出版社が図書館のE-Book貸出を解禁 (♥)
米国の大手出版社のサイモン&シュスター社(S&S)は6月26日、20の図書館群との間で行っていたE-Book貸出のパイロット・プログラムの成功を受けて、これを全米すべての図書館に拡大していくと発表した。ま […]
2014年10大予想(10): 図書館の電子貸出(♥)
デジタル読書の普及とともに、米国で図書館の電子貸出が争点化するのは当然の成り行きだったが、昨年の雪解けに続いて、今年は春の訪れがあるとDBWは予測している。図書館の利用実態、市場における積極的役割への認識が大手出版社にも […]
米国大手E-Bookの図書館開放で前進
5大出版グループの一角、マクミラン社は10月17日、E-Bookの既刊本1万1,000点以上をすべて図書館への貸出に提供すると発表した。これまではミノトール・プレスのタイトルを試験的に供してきただけだったが、新刊と最近刊 […]
アシェットが図書館E-Book貸出を“解禁”
アシェット・ブック・グループ(HBG)は5月1日、米国内の公共図書館に対する貸出用E-Bookの販売に関するプランを発表した。全米図書館協会(ALA)などとの長い交渉や実験を経たもので、ビッグシックスの他社と比べて多少前 […]
S&SがNYの図書館でE-Bookの貸出/販売を試行
サイモン&シュスター社(S&S)は4月15日、ニューヨークの3つの公立図書館との間でE-Book貸出のパイロット・プログラムに関して合意したことを明らかにした(→リリース)。4月30日以降、S&S […]
デジタル時代に「出版=清貧」は通用しないこと (♥)
出版大手5社の談合問題(司法省の独禁法提訴と消費者訴訟)は、あまりにもあっさりと出版社側の全面敗訴に終わった。数年がかりの訴訟を予想していた関係者の予想は大きく外れ、出版社は多額な賠償金を課された上に、アマゾンに対しても […]
米国図書館協会が大手出版社への攻撃を開始
米国図書館協会(ALA)は11月28日、モウリーン・サリバン事務局長(写真=下)の出版社団体(APA)宛の公開書簡(9/24)や図書館のE-Book貸出に関する調査レポートの公表に続き、問題の公共性を広く伝えるためのメデ […]
図書館のE-Book貸出しは出版物の販促に貢献 (♥)
米国図書館協会は11月15日、図書館でのE-Book貸出し利用者を対象にこの夏行われた調査の結果を発表し、利用者は活発な消費者であり(平均3.2冊/月)、図書館のWebサイトは買うべき本を探す場となっているという顕著な傾 […]
ペンギンが図書館へのE-Book提供拡大もKindleはダメ
図書館のE-Book貸出しに否定的対応をとり、最大手のOverDriveとの関係も絶ったペンギンは11月19日、図書館向けE-Book販売、貸出管理プラットフォームを提供するベイカー&テイラー(B&T)と3Mの両社と提携 […]