E-InkがPlastic Logicに投資する理由

Plastic Logicの電気泳動方式電子ペーパー技術については本誌創刊以来、何度か登場しているが、いまだに商用化されていない。しかし、E-Inkはこのほどウェアラブル用有機TFT電子ペーパー技術とサプライチェーン構築に関する戦略的提携と投資を発表した。次世代とは2020年代後半のようだが、数百億ドルの市場であれば、そのくらいの時間単位となる。 … [Read more...]

電子ペーパー500PPI時代はいつ来るか

電子ペーパー製品の解像度は、一般的に 227 PPI、ハイエンドでも300 PPIで進化が停滞しているが、Good eReader (01/15)は今年中にも500ないし600 PPI製品が登場する可能性があると述べている。ジャパン・ディスプレイ(JDI)とプラスティック・ロジック(PL)が開発企業であるようだが、生産はまだ決まっていない。 … [Read more...]

E-Inkが新しい手書き入力JustWrite

E-Inkは11月30日、独自の電子インク技術を使った新しい手描き入力技術 JustWriteを発表した。東京で開催された、デジタルインク+文具のイベント Connected Ink 2018で公開されたもので、商品化の方法は未定だが、電子ペーパーとスタイラスを用いる方式より自然な体験を提供するもので、さまざまな可能性がある。 … [Read more...]

電子ペーパーと環境発電による新市場

E-Inkが、次世代電子ペーパー商品のための電池フリーの表示体技術を富士通と共同開発していることが明らかになった (Good eReader)。電子ペーパーが電池フリーになれば、「モバイル化」に続くイノベーションにつながるだろう。これにより電子ペーパーの用途拡大、「印刷物」の縮小となる可能性は高い。 … [Read more...]

停滞を脱した電子ペーパーとE-Reader (1)

Good eReader (01/02)のマイケル・コズロウスキ氏は、2018年のE-Reader市場予測を行っている。ほぼ4年にわたった技術的停滞期を経た2017年、E-Readerは画面の高精細化以外のサイズや機能面で進化を始めた。市場も拡大しており、同氏は2018年が新時代の到来を予想する。まずは、記事をもとに2017年の動きを振り返る。 … [Read more...]

読み/書きツールとしてのE-Reader (♥)

E-Readerは、紙に近いインタフェースを提供するE-Inkによって生まれ、10年前のKindle発売とともに成長軌道に乗った。しかし、Kindleとの関係が深すぎるせいか、出版業界からは、愛され期待されることが少ない。いまだにタブレットと間違った比較をされることはご存じの通り。ではE-InkとE-Readerは、10年目をどう迎えたのだろうか。[全文=♥会員] … [Read more...]

電子ペーパーの行方:PCか「紙」か

E-Ink社とソニーが合弁事業を設立したことは4月に伝えられていたが、フランク・コーCEOが台湾紙とのインタビューで、「電子ペーパーを使ったラップトップおよびeノートブック製品を開発し、来年にもリリースする」意向を述べた。電子ペーパーの大型・高精細化が注目されてきたが、はたしてこれはPCなのかタブレットあるいはE-Readerなのだろうか。 … [Read more...]

E-Inkが折曲げ可能スクリーンをデモ

E-Inkは、量産化対応の折曲げスクリーンを使用したE-Readerのプロトタイプをロサンゼルスで開催されたSID Display Weekでデモした。220PPIのCarta Mobius 10.2型パネルを使用したもので、冊子本のように開いて読むことが出来る。E-Ink新世代技術の量産化モデルが続々登場しそうだ。 … [Read more...]

PDFリーダーから「使うタブレット」へ

ソニーは10型E-Inkタブレットのデジタルペーパー・シリーズの第2世代となるDPT-RP1の資料とプロモーションVを公開した(6月発売予定)。強化されたハードウェアに加え、分割表示などの新機能によって前のDPT-S1に比べて機能性を一新している。国内小売価格(オープン)は、普及価格といえる8万円程度が予想されている。 … [Read more...]

世界初のE-Ink電子楽譜リーダ

テラダ・ミュージック・スコア(東京都品川区)は6月3日、世界初となる2画面電子ペーパーを採用した電子楽譜端末GVIDO(グイード)試作機を発表し、フランスのカンヌで開催中の国際音楽産業見本市MIDEMで展示した。E-Ink社の13.3型フレキシブル・パネル”Mobius”を採用、楽譜とほぼ同サイズの見開き表示を可能にした。 … [Read more...]

KoboがE-Inkと提携しサードパーティに提供

Koboは12月2日、E-Inkホールディングスと提携し、Koboストア・アプリをサード・パーティ系E-Readerに対して提供するプログラムを発表した。パートナー獲得を目ざしているが、自社デバイスの拡大が遅々とした現状で、依存度を減らしてベースを拡大する方向に転換したものと思われる。 … [Read more...]

E-Ink新世代の初採用は Kindle Paperwhite

不振を伝えられていた E-Inkは9月4日、新世代の書籍端末用電気泳動式表示パネル E Ink Cartaの量産モデルを発表。これがアマゾンのKindle Paperwhite 新モデルに初めて採用されたことを明らかにした。そうなると Kobo Aura との比較が問題になるが、Aura は Carta を使わず、したがって解像度が同じである以外は別ということになる。 … [Read more...]

ニッチ市場に活路を求める電子ペーパーのE-Ink

電子ペーパー市場の縮小に直面しているトップメーカー、台湾のE-Inkは5月21日、新世代の Spectra、Auroraの2製品を発表し、バンクーバーで開催中のSID Display Week 2013で展示した。Spectraは、黒白赤3種の顔料を使ったディスプレイでESL(電子棚札)システム用製品で、Auroraは冷凍庫や厳冬期の屋外を含む低温での使用を可能とする。直接的には特殊用途のニッチな市場をターゲットにしたようでもあるが、価格によっては一般用にも使えるかもしれない。出荷は今年後半。 … [Read more...]

Koboの“ポルシェ”は疾走するか失速するか

Koboは4月15日、新しいコンセプトに基づくE-Readerの新製品、Aura HDを169ドルで発売した。6.8型と大きめの画面に高解像度(1440×1080、265dpi)の前面発光型スクリーンを装備した“高級”リーダは、週に数冊を読みこなすような本の虫、あるいは読書を人生の中での大切なひと時と考える愛書家をターゲットにしたもの。マイケル・タンブリンEVPによると“E-Readerのポルシェ”となることを目指したものという。果たしてデジタル・リーディングにポルシェは必要か。 … [Read more...]

Koboの成功が証明した「E-Inkは死なず」

B&Nが1割ダウンを記録するなど、年末商戦には異変が起きたようだが、Koboは同社の12月の売上が過去最高を記録した、と発表した(The Bookseller, 1/16)。E-Inkデバイスの売上は前年同月比150%増になったとしている。通年でも前年比で倍を販売したという。前面発光型の新製品Kobo Gloが成功したわけで、「専用E-Readerは死んだ」とするIDCやiSuppliの説を否定するものとなっている。過去半年の新規顧客400万人を加え、ユーザーは1,200万人となった。 … [Read more...]

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