書籍のセット販売を行っている米国のハンブル・バンドル社 (Humble Bundle, Inc.)は、2週間限定で独立系出版社のE-Bookを「随意価格」でバンドル販売するHumble eBook Bundle (HeB […]
E-Bookの価格
英国上半期は電子本の価格競争が市場を牽引
英紙The Telegraphは9月18日、出版社協会加盟会員の数字として、2012年前半の英国のE-Bookフィクションの売上金額が前年同期比188%増と急伸したことを報じた。E-Bookでは児童向けフィクションが17 […]
MSプレスが近刊のWindows本で新販促方式(♥)
マイクロソフト・プレスは、Windows開発者のバイブルとされる『プログラミングWindows』の著者、チャールズ・ペゾルド氏(Charles Petzold)のWindows 8プログラミング本(今秋発売予定)について […]
ランダムハウス社が図書館向けE-Book大幅値上げの波紋
米国図書館向けのE-Bookの提供継続で合意したランダム・ハウス社(RH) [»関連]は3月2日、販売価格を最大3倍に引上げた。値上げショックは全米に広がっており、50%程度を予想していた図書館関係者の失望は憤激に変わり […]
E-Book価格問題ノート(1):価値と費用
No.48 (08/18)に掲載した「E-Bookの価格問題」の記事(本日一般公開)について、読者の方からコメントをいただいた。印刷本の20~30%引き、という欧米の消費者調査の結果を「だいたい予想していた高数字」と見て […]
アマゾンが日替わりプログラム Kindle Daily
アマゾンは8月24日、Kindle Daily Dealというマーケティング・プログラムを始めた。24時間限定で毎日1冊を大幅(初日は80%)に割引き、Kindle FacebookやTwitterを通じて宣伝、販売する […]
E-Bookの「適正」価格問題と消費者心理
価格戦略を中心としたマーケティング調査で定評のあるサイモン・クーヒャー社(Simon-Kucher & Partners)が、今年の4月に米国、英国、ドイツの3ヵ国の書籍購入者を対象に行った調査で、E-Bookの […]
E-Bookの価格決定問題:実験と分析 (♥)
アマゾンと中堅出版社が“価格実験”セール (後) (♥)
アマゾンと出版社の微妙な関係 「消費財」でも「耐久財」でもあり、「買回り品」でも「生鮮品」でもある本の価格設定は最も難しいものの一つだろう。価格と販売額の関係もあまり分かっていない。だから、例えば高名な経済学者のように「 […]
アマゾンと中堅出版社が“価格実験”セール (前)
アマゾンは6月1日から15日までの半月、Kindle Sunshine Dealsという期間限定の販促キャンペーンを行っている。旅行シーズンを前に大幅ディスカウントを行って市場を刺激するとともに、価格の販促効果を計測しよ […]