米国のISBN付自主出版が4割も跳ね上がったことは尋常ではない。その仕掛けはアマゾンCreatespaceとKDP Printへの統合にあった。詳細は The Digital Reader (10/15)が推測しているが […]
ISBN
拡大・定着した米国自主出版(1):デジタルも紙も
米国のISBNを管理するバウカー社は、過去5年間 (2013-18)の自主出版の動向 (PDF)をレポートし、ISBNに基づく同社データベースの自主出版本が、前年比40%増の160万点に達したことを明らかにした。過去の実 […]
自主出版のISBN登録が緩やかに拡大
米国のISBN発行機関であるバウカー社は、ISBNに登録された印刷本とE-Bookの自主出版物の発行状況(2011-16年)に関するレポートを発表した。2016年の出版点数は、印刷本が前年比11%増(2015年は34%増 […]
ISBNに未来はあるか (♥)
Nielsen Bookは7月25日、ISBNを簡単に発行するサービス ISBN Storeを英国で立上げると発表した。影が薄くなりかけているISBNを使いやすくしようというものだが、現状を考えると「10年遅い」し、印刷 […]
米国自主出版市場は17%増
2008年以降の米国における自主出版の動向をISBN登録ベースで継続的にフォローしているバウカー社は10月8日、2013年の自主出版タイトルが対前年比17%近い増加を見せたことを発表した。興味深いことに、増加要因はE-B […]
米国で自主出版40万点、ISBNの40%
昨年1年間に、ISBNコードが自主出版物に発行された件数が、39万1,000点に達することが10月9日、米国の管理会社であるバウカー社の調査で明らかになった(→リリース)。前年の2011年から6割近く(59%)増えており […]
ISBN=国際標準図書番号はどこへ行くか
世界的に通用する本のIDはISBNというものがあり、氏素性を明らかにすることから商業出版物では必須とされてきた。この認証番号がないと扱わないストアも少なくない。しかしこのシステムが大いに揺らいでいる。デジタル時代になって […]
バウカーのワンストップ変換サービスの裏側 (♥)
世界最大の文献情報サービス企業であるバウカー社は、出版用ドキュメントの変換/保管サービスを提供するData Conversion Laboratory (DCL)と提携して、小規模出版社や自主出版を行う著作者を対象とした […]
バウカー+Vookが自主出版支援ビジネスで提携
世界最大の文献情報サービスを提供するバウカー社は、デジタル出版サービスのVookと提携して、ISBN取得サイトMyIdentifiers.comを使った自主出版支援サービスを展開する。同サイトを使う著者は、Vookの制作 […]
バウカー/インペルシスが小出版向けIDソリューション
電子出版ソリューション iPublishCentralを提供しているインペルシス社(Impelsys)は10月23日、書誌情報サービスのバウカー社と提携して、PDFないしEPUBファイルからAndroid互換アプリを生成 […]