EPUB3国際化と電子教科書(2):オープンパブリッシング

IDPFに参加する日本企業や団体が多くなった。日本におけるEPUBへの関心が、組版フォーマットという入口の話から進んで、固定レイアウトや今回のメインテーマである電子教科書 (E-Textbooks)といった、ビジネスに直結する問題に展開していることが反映している。しかし、ビジネスの問題はIDPFにとっても難問であり、まだ海図のない航海に出たところだ。 … [Read more...]

EPUB3国際化と電子教科書(1)

JEPAは9月26日、IDPFのビル・マッコイ事務局長 (Executive Director)をメイン・ゲストに、「国際標準と電子教科書」と題したEPUB技術セミナーを開催した。EPUB3の多言語対応に貢献、現在は固定レイアウト(AHL)仕様化をリードしている村田真氏、ISO/IEC SC36で電子教科書標準化に参加されている上智大学の田村恭久氏がそれぞれプレゼンを行った。 … [Read more...]

EPUB3固定レイアウト仕様標準化に向けてスタート

日本電子出版協会は11月30日、EPUB最新動向セミナーを開催し、10月末に開催されたIDPF EGLS台湾会議を中心とした最新動向を紹介した。とくにJEPA技術主任が報告した固定レイアウトに関するワークショップは、EPUB3の最も重要な拡張につながるものとして、世界の出版業界が最も注目していたミーティングだった。本記事ではこの報告の内容について概要を紹介しておきたい(詳細は別の記事で取上げる予定)。 … [Read more...]

EPUB 3の正式化:日本語組版仕様を含む世界標準

EPUB 3の標準化を進めてきたIDPFは10月11日、会員による投票の結果、提案どおりに最終仕様(IDPF勧告)として採択し、公開したと発表した。EPUB 3は2010年5月に着手され、今年5月に勧告提案として決着して正式採択を残すだけとなっていた。最新のWeb標準であるHTML5をベースとし、リッ チメディアや対話機能、日本語縦組みを含む多言語表現、スタイルとレイアウトの拡張、メタデータファシリティ、MathML、アクセシビリティなどを含み、プリミティブだった従来の面目を一新した。 … [Read more...]

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