ガジェット時代が終わり、出版の時代が始まる

アマゾンは9月19日、10型タブレットFire HD 10の最新版を発売した(出荷は10月11日)。1080pのフルHD (2K)で1万5,000円(プライム限定)という価格は、対抗メーカーが見当たらず、かなりのインパクトがあると見られる。なお国内版にはAlexa Hands-Freeは付いていないが、これはAlexaのサービス開始とともに対応するだろう。 … [Read more...]

タブレット市場の地殻変動:廉価優位

CNET (6/2)が伝えるところでは、アマゾンは「50ドルのKindle Fireタブレットが、今年第1四半期 (1Q16)の売上台数でトップに立った」と宣言した。具体的な数字はなく、またiPadやAndroidの競合機種も明確ではないが、社内外の数字を勘案したものとされる。とりあえず、Fireの激安モデルが四半期ベースで首位を占めたことは確からしい。これは事件だ。 … [Read more...]

アマゾンKindleの最新読書環境

アマゾンは、最近のKindle Fireタブレットのファームウェアを順次更新すると発表した。特筆すべき機能として、タブレットでの読書体験を改善する Blue Shadeが提供される。眼精疲労につながるとされて問題になっているブルーライト問題にデバイスとして対応したのは初めてと思われる。またこれと合わせてFire HD 8にReader’s Editionを追加した。 … [Read more...]

アマゾンの50ドル・タブレット戦略

アップルiPadに続いてアマゾンがKindle Fireの新モデルを発表した。こちらのほうは、例年以上にガジェットとしての特徴が少ない。最新のベンダー・ランキングでも上位5社から落ちていたが、これで挽回は可能なのかと思われるだろう。しかし、他社とのビジネスモデルの違いを考慮しないわけにはいかない。アマゾンはメーカーではない。 … [Read more...]

Kindle Fire第4世代は何を目ざすか

アマゾンは9月17日、第4世代となるKindle Fire HD/HDXの新ラインナップを発表した。CPU/GPU、ディスプレイ、Wi-Fiなどを最新世代のものに変え、高速化、軽量化、バッテリーの強化が図られたほか、新たにFire OS 4 “Sangria”を搭載することで、Fireflyを含むアマゾン・クラウド上の数々の新機能をサポートしている。これほどクラウドと一体のタブレットはない。 … [Read more...]

商圏を拡大するFireプラットフォーム

アマゾンは6月16日、Kindle Fireタブレット向けのアプリに関する数字を発表した。アプリとゲームの点数は過去1年で3倍となり24万点。同社がIDCに委託して行った360社の開発者に対する調査では、プラットフォームとしてのKindle Fireについて、65%の開発者が「他と同等かそれ以上の売上を上げている」と回答したとしている。 … [Read more...]

アマゾンが米国でFire TVを発売

アマゾンは4月2日、かねて噂されていたストリーミング・ボックスをニューヨークのプレスイベントで発表し、すぐに発売を開始した。名称は Amazon Fire TV で価格は99ドル。Apple TV や Roku、GoogleChromecast との競合というレベルを超えて、21世紀のメディアライフに少なからぬ影響を与えると見られる。Kindleエコシステムの基幹として、何年もかけて開発してきただけに、完成度は極めて高い印象だ。 … [Read more...]

ScribdがKindle Fireアプリをリリース

購読制E-Bookサービスを展開する Scribdは1月29日、新たにKindle Fireアプリをリリースしたと発表した。これでKindleタブレット・ユーザーもScribdのサービスが利用できる。同社によれば、昨年10月以降、10万人以上から要望が寄せられていたとのこと。iOS、Androidに続いてFire OSもサポートしたことで、デジタル読者の大半が利用可能になったことを意味する。 … [Read more...]

Kindle FreeTimeが推進する出版のサービス化(♥)

アマゾンは12月9日、Kindle Fire向けの教育系アプリ Kindle FreeTime の機能を更新し、自動配信を開始したと発表した(→リリース)。9月6日の発表会で紹介されたもので、当初は「有害サイトへのアクセス制限」機能などとして扱われた FreeTime の真価が見えてくると思われる。ここでは、背景にあるアマゾンの「インテリジェント・ドキュメント・サービス」戦略にフォーカスして分析してみたい。[全文=♥会員] … [Read more...]

Kindle Fire OS 3.1にみる戦略攻勢(♥)

アマゾンは11月18日、Kindle Fire (HD/HDX)のOSの更新版 3.1をリリースし、ソーシャルリーディングのGoodReadsを標準搭載したほか、タブレットからの動画の飛ばし(Second Screen)、クラウド上での蔵書、資料の整理(Cloud Collections)などのほか、企業LANのセキュリティ環境でKindle Fireを使用可能とするBring-Your-Own-Device (BYOD)機能などが含まれる。[全文=♥会員] … [Read more...]

アマゾンがタブレット新機種KFHDXを発表

アマゾンは9月25日、第3世代となるKindleタブレットの新しいラインアップ (HDX)を発表した。Paperwhiteとも共通するが、常識的なハードウェアのパワーアップと軽量・省電力化のほかに、OSの刷新とKindleエコシステムとの統合が図られている。OSはメディア・プレーヤー用から拡張を志向しており、エコシステムそのものの拡張を先取りしているようだ。 … [Read more...]

アマゾンがKindle Fire向けにプリペイド“コイン”を発行

アマゾンは2月5日、Kindle Fireユーザーがアプリストアやアプリ内の決済で使用できるプリペイド“通貨”、Amazon Coinsを5月から導入すると発表した。まだストアで販売していないメーカーも、4月25日までに承認を得れば、サービス開始に間に合わせることが出来る。また、この打ち上げに合わせて、数千万ドル分のコインをプレゼントするキャンペーンも発表している。コンテンツ購入に伴う少額決済の円滑化は大きな課題として浮上しているが、他のストアや金融サービスも対応を迫られよう。 … [Read more...]

AndroidタブレットでKindle Fireが1/3を確保

モバイルアプリ解析サービスを提供するLocalytics (ローカリティクス)は、拡大しつつあるAndroidタブレット市場の、アプリから見たシェア解析を行い、国別では米国が59%を占め、その半分以上がKindle Fireファミリーであったと公表した。Kindle Fireの米国外での発売は始まったばかりであることから、同社では、世界的な供給上の問題が解決すれば、短期間にAndroidタブレット市場で独占的シェアを占めることになるとしている。 … [Read more...]

Kindle Fire準備完了「Androidアプリストア」スタート

アマゾンは12月19日のKindle Fire日本発売を前に日本語「Androidアプリストア」アプリを立ち上げた。Kindleデバイス以外にAndroid端末(スマートフォン、タブレット)にアプリをインストールすることで使用できる。アップルのApp Store、GoogleのGoogle Playと並ぶグローバルなプラットフォームで、アプリ内決済などの機能が利用できる。ゲームアプリ、SNS、ニュース、教育、エンタメ、天気、レシピほか、幅広いカテゴリがあり、日本の開発者もそのまま海外で販売できるようになる。 … [Read more...]

Kindle日本ついに始動:なぜ今かを考える

アマゾンは10月24日、Kindleデバイスの日本での発売を発表した(→サイト)。7型のKindle Fireおよび同HD、Kindle Paperwhite 3GおよびWiFiの4機種。価格はそれぞれ、12,800/15,800円、12,800/8,400円で出荷は12月19日と11月19日。E-Bookについては「最新のベストセラーやコミックなど、数万冊の豊富な品揃え」「1万冊以上の無料タイトル」と書かれ、20冊あまりの表紙写真が掲載されているが、リストは発表されていない。しかし「元年」とはこういう形で始まるものかもしれない。 … [Read more...]