アマゾンの3Qも巡航速度(30%)を維持

アマゾンは10月25日、第3四半期の業績発表を行い、いつものようにKindleに関する若干の数字を小出しで示した。売上は27%上昇して138億1,000万ドル。為替の影響を除外すれば実質30%増であるとしている。営業赤字は予想を上回る2800万ドル。しかし為替変動を除外すれば300万ドルに止まる。これらの数字に意外性はなく、利益をゼロに近くして成長への投資を続ける方針が精密に実行されていることを示すものだ。 … [Read more...]

アマゾン貸本が出版社に歓迎されるようになったわけ (♥)

アマゾンのKindle本貸出プログラム Kindle Owners’ Lending Library (KOLL) が10月末に英国で展開することになり、英国メディアはこれまでの米国の実績を冷静に評価しようとしている。英国の出版社は歓迎するようだ。導入当初は「唐突で一方的」と受け取られたKOLLは、これまでのところ出版社と著者に販売と同額の収益をもたらしている。つまりアマゾンが立替払いをしてくれて著作権者に儲けさせてくれている状態だ。これをどう受け止めるべきか。 [全文=♥会員] … [Read more...]

『ハリー・ポッター』全巻がKindle図書館に登場

アマゾンのKindle Owners’ Lending Library (KOLL)は6月19日、『ハリー・ポッター』7巻の電子版の提供を開始したことを発表した。これにより、 Amazon Prime (AP)会員は、英語版のほか、仏・伊・独・西の4ヵ国語版を月1点、無償で借り出して読むことができる。Pottermore.comから発売されたのはつい3月で、5月にはKOLLからの提供が予告されていた。このメージャー・コンテンツは早くもアマゾンの看板になった。 … [Read more...]

貸本が販促手段になることを実証、とアマゾン

アマゾンは、会員制貸本サービスとも言えるKindle Owners’ Lending Library (KOLL)の実績を部分的に公表し、貸出が販売増に結びついていることを誇示した。昨年11月のスタートなので、まだ5ヵ月足らずだが、著者にとって、KOLLが貸出料とともに販売収入をももたらすことを示す狙いがある。しかしこれはとくに驚く結果ではない。Kindleであろうと図書館であろうと、もともと貸出と販売は矛盾しない。愛書家は多くの本を読みたいのであり、気に入ったものは買うというだけのことだ。 … [Read more...]

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