Web (World Wide Web)は公共空間となり、ハイパーリンク/参照を普及させ、多様な情報スペースとして人々の生活に定着した。「本」をめぐる環境(デジタルによる記録・再生・更新、販売)が変化する中、最古のメディ […]
Kindle以後10年
『Web時代のブックビジネス ー 本/著者/読者に何が始まったか』内容紹介
「Kindle以後10年」第2巻の1である本書は、一種の「歴史編」として計画されたものですが、この歴史は「Webの歴史」以外のものではないということに気がつき、構成を少し変更しました。 第1に、アマゾンがWebと本から生 […]
「Kindleの十大発明」後記
「Kindle以後10年」の第1部をようやく脱稿した。最初に「Web時代の出版とKindleの十大発明」から仕上げることにしたのは、それが何よりもかつて存在したことのない複雑精巧な「ビジネスモデル」であり、そうしたものと […]
Kindleの10大発明・各章要旨
本誌の出版プロジェクトとなる『Kindle以後10年 (I) Kindleの十大発明』は予告通り近日発売となりますが、各章の要旨が確定しましたので掲載いたします。「十大発明」をテーマごとに7章の中に構成し、ストーリーとし […]
消費者から顧客へ
楽天が出版取次3位の「大阪屋栗田」を子会社化することが新聞で報じられた。「ネットとリアルの融合」をキャッチフレーズにしているが、合わせたところで融合するものではなく、そもそも書店の「顧客」などは融通できるものではない。「 […]
『Web時代の出版とKindleの10大発明』発刊
本誌は、書籍出版企画として「デジタル出版シリーズ」を刊行することとし、『Kindle以後10年』3巻本を準備していますが、4月より「BOOK I:Web時代の出版とKindleの10大発明」(著者:鎌田博樹)を発行する運 […]