波乱の第2ラウンドの予感:B&N/Nookの失速 (♥)

B&Nの決算発表は、予想どおり惨憺たるものだった。書籍市場が最も活況を呈する年末、あらゆる小売店が赤字からの挽回を期待するこの時期に、書店もWebサイト (BN.com)も、Nookデバイスも揃ってダウンしたことは衝撃を持って受け止められている。この傾向が続けば、アマゾンに次ぐナンバー2の地位はおろか、事業の継続性にも疑問符が付く。もしかすると、大手出版社が卸販売制への回帰を進めた結果、価格競争が進み、消費者のアマゾン選好が強まったのかも知れない。だとすると、シェアの変動も予想される。[全文=♥会員] … [Read more...]

ピアソン+B&N Nookの資本提携が語る未来

B&Nは12月28日、E-Book子会社の Nook Media (NM)が、世界最大の教育出版社である英国ピアソン社から8,950万ドル(約76億円、約5%)の出資を受けると発表した(→リリース)。別にワラント債も5%相当ある。世界的な出版大手と(E-Book)流通との結びつきは初めてのことで、21世紀の業界再編につながるものとして注目される。B&Nは同時に冬休み商戦が期待を下回った結果、2013会計年度の予想を下回ることを明らかにした。 … [Read more...]

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