NYタイムズは紙の鎖を断てるか(♥)

ニューヨーク・タイムズ紙(NYT)は2月19日、発行プロセスの要である新聞第1面に関する毎朝のニュース編集会議をデジタル中心に移行させると発表した。批判を浴びながら日刊紙に合わせてWebサイトを更新してきた従来の「プリント・ファースト」から歴史的な転換を行ったもの。しかし、これが崖っぷちに立たされた局面の打開につながるだろうか。[全文=♥会員] … [Read more...]

NYタイムズ電子版購読者数躍進の“虚構” (♥)

米国メディアの発行部数公査機関 AAM (旧ABC)は4月30日、12年10月~13年3月の半年の北米の新聞社発行部数データ(約700社)を発表し、1.4%ダウンしたもののデジタル購読者が14.2%増加し、日刊紙発行部数の19.3%を占めたという“明るい”面を強調した。しかし、AAMのデータは信頼性に乏しく、実際には減っている可能性もある。デジタルの計数方法について広告主の理解が得られなければ、メディア業界が自分の首を絞めることになる。[全文=♥会員] … [Read more...]

NYタイムズがE-Bookシリーズ2種を創刊

New York Timesは12月13日、BylinerとVookの2つのスタートアップ企業との提携によるE-Book出版計画を発表した。前者は調査報道をベースとした“骨太”のノン・フィクションのE-シングル($2.99)。後者は、アーカイブからのセレクションで構成された記録集成($1.99)となっている。いずれも伝統ある新聞社としての強味を発揮したものだが、本業の支援あるいは補完といった性格が強い。本格的な電子出版につながるかどうかは、フィードバックしだいで決まることになるのだろう。 … [Read more...]

NYタイムズ紙「フェンス方式」の有料化が成功 (♥)

3月から始まったNY Times (NYT)のペイ・ウォール導入では、1年で30万人の有料購読者が目標とされていたが、開始4ヵ月で実質的にこの目標を超過達成して話題となっている。この目標については、Wall St. Journal (WSJ)と対比して懐疑的な声が圧倒的に多かったのだが、筆者はそれが頑丈な壁ではなく軽く越えられるフェンスであったことに注目した。オンライン新聞の有料化で最も重要なことは、広告と新規購読者の源泉である「ビジター」を減らさないことだと考えたからである。NYTの成功は、熟慮の末に選んだ「フェンス」方式が期待通りに働いたことを示している。 [全文=♥会員] … [Read more...]

NYタイムズの“ペイウォール”は機能するか (♥)

New York Times Company(NYT)は4月29日、2011年1Qの決算を発表し、ジャネット・ロビンソンCEOは、3月28日に導入されたNYTimes.comの有料モデル(ペイウォール)への自信を表明した(議事録)。オンライン調査会社Experian Hitwiseによるペイウォール導入後12日間の分析データによると、導入後の12日間でアクセス数は5~15%減少、ページビューも11%~30%減った。しかし1,300万ドルをかけたキャンペーンの成果として、新規購読者は3週間で10万を超え、NYTは「予想以上」と評価している。[全文=♥会員] … [Read more...]

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