OverDriveが図書館貸出10億冊を達成 (♥)

OverDriveは3月20日、2003年以来のE-Book貸出総数が10億冊に達したことを発表した。2007年に100万冊、2012年に1億冊を経ての大台達成で、ほぼ5年で10倍というペースが守られていることは高く評価される。2022年に100億冊は可能だろうか。それはなお様々な障壁を残している大手出版社の協力に懸っていると思われる。[全文=♥会員] … [Read more...]

図書館電子貸出の「シェアリング・エコノミー」

楽天 Overdriveは、学校や図書館を対象とした Cost Per Circulation (CPC)という新しい課金モデルを年内に導入すると発表した。これは幅広いコンテンツの中から、契約読者が実際に借出した時に課金されるものだが、学校・図書館はこのモデルを従来の複数のモデルと併用することが可能で、選択の幅が広がることが期待される。 … [Read more...]

IDPF=W3C合併に土壇場の反対行動

W3CとIDPFとの合併(と後者の解消)は、すでに時間の問題と考えられているが、OverDriveのスティーブ・ポタシュCEOなどは「IDPFを救え、EPUBを救え」というイニシアティブをデジタル出版コミュニティに向けて立上げ、合併阻止を呼びかけている。最終段階での阻止行動を事務局はどう収拾するだろうか。 … [Read more...]

OverDriveが新サービス・ロードマップ

楽天が3月に買収した電子図書館サービスのリーディング・カンパニー OverDriveが、米国図書館協会(ALA)の年次総会で、新しいロードマップを発表した。先月に同社が行った利用者調査で浮かび上がった要望に応えるという形をとっており、同社がこれまでの成果の上に、さらにサービスの充実と拡張を目ざすことを表明したものだ。 … [Read more...]

楽天のOverDrive買収から見えてくるもの(♥)

楽天は3月19日、米国の図書館向けコンテンツ配信大手、OverDriveを4億1,000万ドルで買収することで株主と合意したことを発表した(手続の完了には1ヵ月後)。リリース以上の情報はほとんどないが、ビジネス的観点から、本誌なりに売った側、買った側の事情と発想を推測・分析してみたい。[全文=♥会員] … [Read more...]

OverDriveが映像コンテンツを拡張

電子図書館サービスの OverDriveは6月25日、映画コンテンツの提供に関してWarner Brothersと契約し、米国とカナダで多くの名作映画を含む数百本のタイトルをストリーミングで提供(貸出)開始すると発表した(→リリース)。ペイパーユース(PPU)モデルの採用で、図書館は事前に購入する必要はなく、複数の同時配信も可能で、経費を削減しつつ利用者の選択肢を広げることが出来る。 … [Read more...]

OverDriveが小売に進出 (♥)

OverDrive のスティーブ・ポタシュCEOは、今年4月までの4ヵ月間で2,173の図書館が同社のネットワークに加わり、合計で29,000を超えたことを Publishers Weekly (5/13)に語った。有力出版社が従来の抑制的態度を改め、積極的に提供するようになったことが背景にあるとしており、売上も増加している。同社では需要増に対応するためにシステムの大幅な拡張を行い、小売にも進出する。 [全文=♥会員] … [Read more...]

電子図書館プラットフォームOverDriveが日本へ

E-Book取次のメディアドゥと電子図書館プラットフォーム大手の OverDriveは5月12日、日本国内でのサービス展開および相互のコンテンツの流通を含む戦略的業務提携を発表した(→リリース=日/英))。伝統的にローカルな存在だった図書館は、デジタル・プラットフォームのグローバル化によって新しい役割/可能性が生まれてきた。 … [Read more...]

電子図書館は買うべき本を発見する場とOverDrive

米国の2万2,000の公共図書館や学校を顧客とする電子図書館サービス大手のOverDrive(オハイオ州クリーブランド)は1月15日、2012年の業績を発表し、登録利用者の利用回数が前年から93%増加して1.92億回を記録するなど急速に増加していること、また閲覧や試読が急増した結果、次にじっくり読むべきタイトルを見つける上で重要な場となっていることを強調している。“ディスカバー”は出版マーケティングのキーワードだが、なぜか大手出版社は公共図書館の貢献を認めようとしない。図書館とOverDriveはデータをもとに対応を迫っている。 … [Read more...]

OverDriveが新リーダ:Webでワンソース・マルチデバイス

図書館や学校などにコンテンツ配信サービスを提供する米国のOverDriveは、ブラウザ・ベースのリーディング・プラットフォームOverDrive Readを開発中で、年内に投入する計画あることを明らかにした(→プレビュー版はこちら)。HTML5とEPUBを実装したリーダで、アプリをダウンロードせずにオンライン/オフラインコンテンツを利用可能にするもの。リーダのOSからの独立を意味する“脱アプリ化”は、専用リーダ以外では一般化してきた。「ワンソース・マルチデバイス」は努力目標ではなく、デフォルトになった。 … [Read more...]

ハリー・ポッターE-Bookが学校/図書館から提供

「ハリー・ポッター」シリーズのE-Book版が、OverDriveのネットワークを通じて世界約1万8,000の学校/図書館に提供されることが2月27日にPottermoreから発表された。英、仏、伊、独、西の5ヵ国語が先行し、順次20数ヵ国語に拡大していく。KindleおよびEPUBフォーマットで提供されるので、事実上ほとんどのデバイスで読むことが可能になる。MP3オーディオ・ブックは、PC、スマートフォンおよびiPodで利用できる。 … [Read more...]

ペンギンがOverDriveと絶縁し、図書館のE-Book貸出停止

E-Bookの貸出をめぐる米国の大手出版社と図書館協会との協議が先週行われた。ランダムハウスが「値上げして再開」で合意したことは前号でお伝えしたが、2月10日、ペンギンは「セキュリティに問題がある」として配信会社大手のOverDriveとの関係を絶ち、E-Bookとオーディオブックの図書館への将来の提供の可能性については別のパートナーと協議していくことを表明した。またKindleプラットフォームへのオンライン・サポートも停止された。他の各社の対応と社会の反響が注目される。 … [Read more...]

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