漂流する「データ」は何を語る?

NPD社は、2017年の PubTrack Digital (PTD)のデータを発表し、米国の出版社によるE-Bookの売上が前年の14%に続いて10%ダウンしたことを伝えた。これは大手5社を含む450社のみをカバーしたもので、AAP加盟の1.300社と比べても少ない。NPDのサービスはNielsenから継承したものだが、市場の捕捉率は半分を切っていると思われる。 … [Read more...]

青少年E-Book市場開拓の鍵は「ソーシャル」

米国バウカー社が行っている定期の出版市場調査PubTrack Consumerが、10-11月度に行った調査で、12歳以下の児童ではE-Bookへの関心は高いものの、それ以降では相対的に低いことが明らかにされた。もちろんデジタルが嫌いなわけではない。子供から大人への時期は、読書習慣(つまり読書市場)の形成上で重要な意味を持つが、課題はE-Bookにおける「ソーシャル」と利用の「自由」ということのようだ。(paidContent, 01/23) … [Read more...]

ボーダーズの退場でオンライン書店が急伸

米国バウカー社が四半期毎に発表する出版流通サーベイPubTrackは、4-6月期(2Q11)の数字を発表したが、ボーダーズの閉鎖など大型小売店の衰退の影響を示したものとなった。オンライン書店は、今年前半に対前年同期で35.3%増と急増し、シェアは10ポイント近く伸びて37.0%を占め、初めて大型店を抜いた。これはもちろんE-Bookの急増によるところが大きい。数量ベースでみた2Q11のE-Bookのシェアは、13.7%に達し、前年同期の3.2%から一桁増加した。しかし1Qと2Qではほとんど変化がない。(Publishers Weekly, 10/14) … [Read more...]

Scroll Up