Scribdは4月3日、新たにScribd Originals という出版ブランドを立上げた。これは定額購読者を対象としたプロジェクトで、昨年のWired誌のカバー・ストーリーとなったジャーナリスト、ギャレット・グラフ氏 […]
Scribd
「サブスク」離陸成功の意味:(2)「貸本」復活 (♥)
「サブスク」は、アマゾンのフラクタル(相似形)なビジネスモデルの深いところにあり、「プライム」から各種のコンテンツの”Unlimited”サービスに広がる。しかし、いまScribdという、普通サイズのブックビジネスが10 […]
「サブスク」離陸成功の意味:(1)Scribd
Scribdは1月28日、定額読書サービスの会員数が100万人を突破したと発表した。アマゾンに先駆けて2013年に立上げ、Oysterの撤退や、Kindle Unlimitedの独走、「読み放題」(unlimited)を […]
Scribdが「読み放題」に復帰
2016年に定額制のフルサービスを一部停止していたScribdは2月6日、月額8.99ドルで無制限のE-Bookとオーディオブックへのアクセスを再開したと発表した。トリップ・アドラーCEOは2017年の会費収入が5,00 […]
定額モデルの調整で採算軌道に乗ったScribd
試行錯誤をしながら定額制サービスのメニューを増やしているScribdは、約10紙ほどの高級紙と提携して、新聞記事の提供も始めたが、Publishers Weekly (05/23, By Calvin Reid)の記事で […]
Scribdが定額制コミックを停止 (♥)
米国の定額制サービス Scribdが先月にコミックとグラフィックノベルへのアクセスを停止していたことが明らかになった。一定のコミュニティを前提とする「定額」は、コンテンツと読者層の特異性のために日本のアマゾン KUでもト […]
揺らぐ「読み放題」モデル (♥)
Scribdは2月16日、月額9ドルで読み放題という定額制サービスの約款を改訂し、3月中旬からは一部タイトルへのアクセスを月3点のE-Bookと1点のA-Bookに制限すると発表した。2013年末に開始された2社(Scr […]
定額制における戦略:(2)ニッチ連携 (♥)
Scribdは12月9日、定額制サービスに新たに2,600点以上の楽譜(ハル・レナード出版)を加えたほか、STM出版大手のエルセヴィア社から様々な専門分野の2万点のタイトル、セサミ・ストリートのブランド・シリーズ10種を […]
Scribdがオーディオブックを別メニューに(♥)
Scribdは8月21日、オーディオブックの利用を月1点に限定し、それ以上は別料金とする定額制サービス内容の改訂を発表した。バランスシートに影響するほど需要が多すぎたための「調整」措置だが、ロマンスものをカタログから外し […]
Scribdがコミック1万点を追加
Oysterとともにコンテンツの急拡大で定額制サービスをリードするScribdは2月10日、新たに1万点のデジタル・コミックをカタログに加えたと発表した。これでタイトルは100万点に達した。すでにオーディオブックも加えて […]