泥沼化するEUのE-Book価格問題

E-Bookの普及は北米と英国において普及が進み、統計上の問題はあるが、最も保守的な予測によっても、2018年までには商業出版物の4分の1から3分の1を占めることは確実と見られている。それに対して大陸欧州には10%に届いている国はない。理由は、とにかく高いこと。本は価格弾力性がとても高い商品なのだ。 … [Read more...]

仏独などが「本」の税率一本化提唱

本を再定義し、E-Bookの法的性格を確定すべき時期に来たようだ。EC文化相会議で、仏独伊波の4ヵ国は「形はどうであれ、本は本である」という共同声明を発表し、紙と電子のVAT税率を一本化するようEU法を改訂する必要を訴えた。E-Bookをサービスと分類したEU裁判所の決定への反響だ。 … [Read more...]

「E-Bookはサービスである」とEU。

EU司法裁判所(最高裁)は3月6日、フランスとルクセンブルクがE-Bookに適用している低い付加価値税(VAT)率がEUの定める規則に違反するという裁定を下した。両国は印刷本に対する税率(各5.5%と3%)をそのまま適用しているが、裁判所はこれらが「電子的に提供されるサービス」にあたり、上記税率は「違法」であると判断した。 … [Read more...]

EUの“オンライン消費税”実施迫る

E-Bookを含むオンライン商品/サービスに課税されるEUの付加価値税は、新年1月1日から(配信国ではなく)消費国の税率が適用されることになるが、アマゾンはKDPプログラムを利用する著者に対して、EU VATのガイドラインを配布した。Kindleストアでの価格表示は国ごとに異なるVAT込みのものとなる。負担はアマゾンではなくEUの消費者、事業者に降りかかる。 … [Read more...]

CD入りの本は商品ではなく、サービス? (♥)

欧州司法裁判所(ECJ) は9月11日、フィンランドの出版社が原告となって同国のコンテンツ課税制度を訴えていた裁判で、原告の敗訴を言い渡した。書籍のフォーマットごと、EU加盟国ごとに異なる付加価値税率はいずれも適法であるとしたものだが、EUは2015年1月からは消費地での課税を導入するとしているので、そちらの実施状況が注目されることになる。[全文=♥会員] … [Read more...]

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