ティーンズの読書行動はかなり複雑

E-Readerなどモバイルデバイスの普及で児童・青少年向けE-Book市場が急成長している。年代別の本の消費動向を調べた最近のニールセン社の調査は、13-17歳の“デジタルネイティブ世代”が意外にも上の世代に比べて読書のデジタル化が遅れているという結果を伝えた。しかし、回答パターンからティーンズの読書行動を理解するのはかなり難しい。 … [Read more...]

急成長する米国青少年E-Book市場

米国出版社協会(AAP)は9月19日、5月の月次統計を1-5月通算とともに発表し、ほぼ今年前半の傾向を示すと思われる数字を示した。会員1200社の5ヵ月通算売上は26.5億ドルで、昨年の25.5億ドルを3.9%ほど上回った。E-Bookは前年比7.0%増で、6.3%増のペーパーバックともに成長を牽引したが、これは青少年・児童書がほぼ3割増となったこととも関係している。 … [Read more...]

若者の「本離れ」「デジタル志向」は伝説か

米国人のインターネット/メディア接触行動について定点調査を行っているニューヨークのピュー・センターは、青少年(16-29歳)の読書習慣について調べた調査レポートで、1年以内に本を1冊以上読んだのは83%で、うち75%は紙の本だったことを明らかにした。同じく1年以内にE-Bookを読んだのは19%、オーディオブックを聞いたのは11%だった。これはデジタル・リーディングをリードするのが若者ではないことを示すものだ。 … [Read more...]

青少年E-Book市場開拓の鍵は「ソーシャル」

米国バウカー社が行っている定期の出版市場調査PubTrack Consumerが、10-11月度に行った調査で、12歳以下の児童ではE-Bookへの関心は高いものの、それ以降では相対的に低いことが明らかにされた。もちろんデジタルが嫌いなわけではない。子供から大人への時期は、読書習慣(つまり読書市場)の形成上で重要な意味を持つが、課題はE-Bookにおける「ソーシャル」と利用の「自由」ということのようだ。(paidContent, 01/23) … [Read more...]

アマゾンが青少年読者育成支援へ新プログラム

アマゾンは6月23日、若い読者層を拡大するため、ヤングアダルト(青少年=14-21歳)とその両親のために推薦図書を設定し、特別価格で販促を行うEssentials in Young Adult Booksというプログラムをスタートさせた。本は潜在市場(識字層)に比べて、アクティブな消費者(購買層)は人口比でみて非常に小さい(10%台)。結局、大人になるまでの期間に、どれだけ本と親しみ、読書を習慣化させられるか鍵と言われている。欧米では様々な調査によって、とくに児童書と一般向け書籍の間をつなぐYA (14~21歳)の期間が、読書習慣の形成において最も重要と考えられている。 … [Read more...]

ラーナー出版が学校・図書館市場開拓へ(♥)

青少年向け図書で知られるLerner Publishing Groupは10月19日、オンライン配信会社のImpelsysと提携してE-Book出版に本格的に進出した。Impelsys社のiPublishCentralを利用し、とくに学校と図書館を対象に考えられたもので、カリキュラムに最適化した読書体験とコンテンツを生徒に提供する。同社はPDFと拡張E-Bookフォーマット(Lerner Interactive … [Read more...]

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