電子出版史談:(4)一太郎文藝と及川さん 2012/02/06 アップルのiBook Authorがターゲットとしている自主出版は、出版の基本であり原点といえる。昔は謄写版、タイプ版があり、電子自主出版はワープロとDTPで生まれた。道具は使い手しだいだが、使い手を考えることで道具は進化し、その逆もある。「だれでも三冊の本が書ける」というコンセプトでスタートした一太郎文藝という製品は、じつに面白い試みだった。 (鎌田 ... [続きを読む]Pages: Page 1 Page 2