文学作品がデジタルで読まれるようになって、文学解析がかなり一般化した。これは日本の文芸批評を(たぶん良い方向に)変えていくものと思われる。もう一つ、方向性は定かではないが、デジタル・ストーリーテリング、あるいは「電子作話術」というテーマがある。XMLドキュメント管理ツールとこれらが、5年も前に結びついていたことを編集子は初めて知った。暇になったらジェームス・ジョイスやヴァージニア・ウルフでも解析してみたい。 [鎌田解題] ... [続きを読む]
Framework of Electronic Publishing