聖書は言葉と本の大銀河の中心に君臨し、グーテンベルク以来、いやパビルス以来、冊子写本、印刷本と、つねに本の発展とともにあった。現代のタブレット(元は粘土板の意)でも聖書アプリは最もよく売れている。編集子は電算組版の父ジョン・シーボルドの開発動機が伝道用「テーマ別」聖書の編集・印刷のためであったことを知人に聞かされて以来、このテーマに注目してきた。小林さん、中野さんの発見は、本とは何かということに深く関わっている。(編集子解題) ... [続きを読む]
Framework of Electronic Publishing